2009/07/19

Charming people


乾杯学院大学 夜間部 飯田橋キャナル分校(毎週木曜日7時から)!? を一緒にやっているタケシ氏。早朝の早稲田大学のガーデン・カフェにて。この先のリーガロイヤルも静かで環境抜群ですね。

ものすごい読書量で最高のブック・コンシェルジュとして時々アマゾン経由で知人にサプライズで本をプレゼントする天才です。世界最先端のメソッドを使った『モーフィアス・コーチング』の未知の領域で活動中。


先日、有楽町のCOVAでおこなわれたマセラティの新車発表会にてYさん。中村正俊氏や辰巳卓郎氏らも来られていました。彼女は以前、愛車のマセラティ・クアトロポルテを10万㌔乗り続けたということで、コーンズから表彰され、愛車を展示されていました。

運転の際のハンドルさばきは、レーサーのように機敏ですが、乗り心地は快適で、天性のセンスを感じます。LadyDANDY的 着こなしは、おそらく日本ではナンバー1ではなかろうかと思います。


両脇は、コーンズのマセラティ部門のトップセールスのS氏、そしてスイーツ男爵ことK氏。この日も、暑かったので、ダブルをやめて麻のジャケットをひっかけて行った僕に 『ふっふっふ、甘いね』とバティック柄の3ピースで決めていました。来週24日、市川にて、男性バレエ“トロカデロ・モンテカルロ・バレエ”を二階席ど真ん中の特上シートにてみんなで観にいきますが、その際のドレスコードはワン・サイズ小さめの白タイツですね。



かれこれ知り合って6、7年でしょうか。今までの存在しないアート・フードのあるジャンルを、オンリーワンで独走中の諏訪さん。九品仏の住宅街、風にのって自転車で通り過ぎた昔の記憶が懐かしいです。活躍の場を世界へ広げておられるよう、楽しみですね。



↑手に持っているのは甘食風の近所のタマゴパンでした。



世田谷の、とても上品な隠れ家サロンにて、海外のドレスなどを扱っておられるマリリンさん。彼女を慕う信奉者が続々増えておられるようです。続々魅力的なパーティーを催されんことを期待しております。クリスマスはブラックタイ着用のタキシード・パーティーですね。



僕がロンドンに行ってからは、お互い忙しくなかなか一緒に遊びにいけていません、ロジャー氏。新しいクールな商品ラインナップを充実させています。彼も木などのオーガニック素材が好きなようで、あたらしいデザインの流れを作っているようです。フューチャー・クラシックというポイントがEの世界観とも近いです。


時計ブランド『スタッグ』。毎日、着替えられるスタイル。



かわいらしいパートナーと人生の新しいジェントルマンズ・ボエッジへと旅出つN氏。鍛えた肉体とストイックな雰囲気がとても素敵ですね。仕事もポテンシャル、そしてその情熱も半端じゃないオーラが漂います。チャーミングなジノリの美しいお皿をいただきました。ありがとうございます。



セクシーママのMちゃん、そして環境と食をテーマに研究を進めているユッキーでした。彼女らとはとても不思議で、僕が4月ごろ、神楽坂の現在の物件を決めようかと下見に来ていて、坂道を登っている時に偶然ばったり会って、そのまま一緒に付き合ってもらい、部屋を一緒に見たのでした。なにかしら不思議なご縁を感じます。



Eサロンに来た最年少?ですかね。マッフィーくん。堀北マキちゃんのようなくるくるとしたアーモンド・アイをしています。元気120%。しかしママ・チャージが切れると大騒ぎする時期ですね。ブルックスの子供用タイを黄色のレジメンを選びました。



下は0歳から上は90歳まで。EDWARD神楽坂サロンは、古今東西、老若男女、インターコンチネンタル、みながホッと、あるいはボ~ッとできて、一息入れられる場所でありたいと思っています。ソファーに座られた方が、本来のご自身の持つ最大のパワーと最大の自信を呼び戻せる場所であってほしいと願っています。

2009/07/18

ほぼ毎週木曜日、夜7時~@飯田橋『キャナルカフェ』


今から2年前、2007年、僕は友人のタケシ氏と朝7時0分から『乾杯同盟』という早朝読書会をやっていました。友人のレストランでオーガニックサラダでフリーフード、フリードリンク付きで毎回30~40人の参加者がおられました。

最初は思いつきと、勢いだけだったのですが予想以上に盛り上がり、結局はそれだけのために会社化しました。

朝7時?ってだけでも仰天されたのですが、さらに1秒でも遅刻したら入場お断りの時間厳守、名刺交換禁止、携帯禁止、というルール。

この高飛車なルールを『おお、凄いね、な~るほどね!』と感じる方と『なにそれ?参加者に親切じゃないね!』と感じる方の2種類おられました。

そんな決まりが全然無いパーティーなどは、いくらでもあるので(というか世の中のほとんどのパーティーはそんな決まりないですし)、なんでまた?と疑問に思う方、逆にこの厳しいルールだからこそ大きなベネフィットがあるな、と感じる方がおられます。

内容といえば、6人くらいが1グループになって、最近心を動かされた本(小説だろうが、ビジネス書だろうが、雑誌だろうが、業界誌だろうが、なんでも結構、映画やアートのチケットという方もおられました)を持って来て、3分プレゼンして、5分で意見交換という外国の“Show and tell”みたいな、“私のお気に入り紹介”、のようなもので、ディベートではありません。

ふだん、私たちが生活している中で、ビジネス・カジュアルどちらの場面においても、みんなが集まっている場合、ひとりひとりが公平に、同じ時間話す時間(アウトプット)があって、同じ時間聴く時間(インプット)があって、同じ時間それぞれの考えを和える(“アエル・プット”※会の造語)するというバランスのとれた状態は理想なのですが、現実的にはほとんどありません。

一度、神楽坂の、予約が一番とれないフレンチ店で、ランチ時でしたが、結構素敵な主婦の方々が6人くらいがおられたのですが、みなが全然他人の話を聞いていないので、全員が同時にしゃべっていました。

それぞれが御自分の話を聞いてもらえないという欲求不満パワーが、推進力となって徐々に場を盛り上げ?ているという場面にでくわしました。

みなのトーンが際限なく大きくなって、かぶせてかぶせてトークがとことんエスカレートして、気がつくと全員シャウト!という状態がありました。(しかしこれは、居酒屋トークでわれわれも経験します)

僕と一緒に食事していたスイーツ男爵ことK氏、上品に食べていたフォークとナイフを静かに置いて、そのグループに顔を向けはっきりした大きな声で 『し~っ!』 としかりました(笑)。こういうパブリックアクションは非常に大事ですね。まわりのみんなのために憎まれ役を買って出る、ジェントルマンだと感じました。

たまたま声の大きい人が、ずっとしゃべり続けていたり、アウトプットが上手い人間が(ファシリテーションする場合もありますが)ずっとしゃべっていたり、というバランスの悪い場面に出くわすときがありますが、その流れを盛り上がりを損ねずに、野暮にならないように変えるのは、かなり困難ですね。

みんなと一緒にいたのに、たまたまシャイだったり控え目なすぎたりしたために(しかしそういう人のお話はすごく魅力的だったりします)、ぜんぜんスポットライトを浴びる時間がなかった、というような場合があります。これは、まわりの人々にとっても、出会いの楽しさを、味わいそこねているわけですし、その方自身にとっても、その時間は“セルフ・イメージ”を低く・安くしてしまった瞬間かもしれません。

この会をやっていて僕自身、すこしばかりバランス感覚を改善できました。あとは、できるだけみんなにわかりやすく話す、とか、プレゼン力は、世界各国どこにいっても、何語であろうと、関係なくあったほうが、楽しいですね。

ということで、最近は早朝の乾杯同盟を復活させる準備運動として最近、『乾杯大学・夜学カフェ@飯田橋“キャナルカフェ”のデッキ』をやっています。いくつかの点が全然ゆるいので、本来の“乾杯同盟”とは質的に違う会かもしれませんが、興味のある方はご連絡ください、ルールブック(とはいっても1000文字くらい)をメール送信いたします。参加費無料(ご自身の飲食はご自身でキャッシュ・オン・デリバリーしてください)

飯田橋のキャナルカフェは最近、蛍(ほたる)もいて、夏の季節感を楽しめます。全世界の人々に参加してもらうのが夢ですね。歯ごたえのある、会話をいたしましょう。

2009/07/13

阿波Dで細マッチョ、



出場予定の阿波(Dance)、近づいてきました。7月25日(土)神楽坂“阿波踊り”祭りにて、かぐら連の本番時の予定は以下になっております。

7:00 神楽坂下スタート

7:20 毘沙門前

7:30 5丁目神楽坂上交差点(河合陶器店)
裏道を通って音楽の友社前へ徒歩移動

7:45 音楽の友社前スタート(5丁目交差点に向かって下る)

8:05 5丁目坂上交差点(タイヨウ時計店)
軽子坂を通って坂下へ徒歩移動

8:25 坂下再スタート

8:45 毘沙門前

2009/07/12

James Bond のタキシード

みな、それぞれ、ベストのボンドがいることだと思います。最新のダニエル・クレイグは、僕の知る限り、女性に評判良いですね。昔ながらの男性の007ファンは認めないという方も多いようです。男子は、ショーン・コネリーか、ピアース・ブロスナンに分かれる模様です。僕は5代目、ピアース・ブロスナンが一番しっくりきます。

ボンド役もボンドガールも徐々に硬派、というかストイック、スパルタンな方向に進んでいるように感じます。ストーリーは甘さがなくなり、どちらかというと、シリアス路線で辛さに満ちています。シャンパンやカジノ、セクシーなボンドガールが隣に、という時代から、よりシビアな(フェミニズム団体から突っ込まれる心配・脇の甘さ・隙のない?)世界に向かっているのでしょうか。

僕が海外業界誌などで知ってる範囲で、それぞれの生地素材とブランドは画像下です。そろそろ冬のパーティーシーズンに合わせて、男性のみなさまは、ベイシックなタキシードのご用意も必要ですね。昨今の流れを見てもフォーマルの流れが来ていて、ドレスアップ、それもブラックタイ着用、というドレス・コードも増えてくるようです。足切りに引っかからないように、シュアーなタキシード一着は必要ですね。


GOLDENEYE
material : William Halstead /made by BRIONI


CASINO ROYALE
material : Scabal / made by BRIONI


QUANTUM OF SOLACE
material : Taylor & Lodge / made by TOM FORD

本日は、いただいたワインで、リラックスしながら、知人の結婚パーティーの司会をやらせていただきました。新郎新婦は“Sex and the city(僕は一話しか観たことない)”の舞台であるNYウエストビレッジ、主人公のサラ・ジェシカパーカーが実際に住んでいる、はす向かいにお住まいとのこと。ビンゴ景品にやはりこのDVDがありました。国際結婚カップル、R.Bご夫妻でした。

NYのワインソムリエに“日本で、EDWARD という店をやっているテーラー男に贈るワインはなにが良いかしら?”と粋なリクエストをしてくれたらしく、うれしく思いました。“そういった英国志向男が飲むワインは、BORDEAUXのものだろう”(僕はワイン、詳しくないです)、とのことで、以下のワインをNYみやげにいただきました。本番前に、冷えた一杯(冷えたのは白が理想なのでしょうが)を飲んでいったので、これでえらくまた気分良くなり、余分な緊張が取れました。



これはイイ。人前でちょっと頑張らないとならない時は、冷えたワインを一杯、と今後はやってみようと思いました。妻から洗脳されて、ここ一、二年でワインが好きになりましたが、緊張緩和以外に、良い点がいくつかあります。

まず、味覚の幅が広がり、苦手だった食べ物が、逆においしくなりました。先日、前出ご夫婦関係で、8年来の顧客でいてくれているA嬢ご夫婦から神楽坂の“カド”という座敷でごちそうになりましたが、ヴェジタリアンであるR.Bご夫婦からまわってきた、魚の甘露煮(このあたりは苦手品目でした)を非常においしく白ワインと合わせていただいている自分に驚きました。

あとは、鱒寿司ですね。元来、あのメタリックな青魚の質感(で酸っぱい感触)にお米、というのがどうもダメで、絶対ムリだったのですが、これまた味覚の変化なのか、ほろ酔い効果なのか、よくわからないまま、雰囲気と流れで、おいしく食べている自分にサプライズでした。

さて、パーティー当日、僕はオリーブグリーンのシルク100%のシャイニー・パンツ(カラーパンツの次はシャイニー&オーガニック素材、つまりシルク素材の流れが来ると感じます)とウィリアム・ハルステッドのキッドモヘア&ウール素材のダブル6つ釦ジャケットで結構くだけたスタイルでした。

ドレスコードは特別指定なく、みなが楽しむパーティーでした。これまた、たいへんハッピーな時間を過ごさせていただきました。御友人からの唄とピアノあり、親友からの感動的なスピーチあり(インフルエンザ騒ぎのために会社に反対され、『辞表』を懐にNY行きを決行したM君、A嬢)そして、工夫に満ちたビンゴ大会。

僕も E より“神楽坂小粋3点セット”を供出させていただきました。ここでまた新しい出会いなどもあって、心強い、お仲間の協力の下、みなさん心動かされるすばらしいパーティーとなりました。なにより素敵なお二人の人徳とスピリチュアル・ヴァイブスのおかげだと思います。末永くお幸せに!!

2009/07/08

蒸し暑い日々が続きますが、


できるだけ、爽やかに事務仕事をこなしたいので、最近フレンチ・ポップス系懐かしの軽快な曲をかけています。以前、人にプレゼントして手元になくなっていたCDなどをアマゾン経由で買って懐かしがっています。神楽坂のフランス的・パリ的ニュアンスに無意識的に誘われているのか、英国サウスケンジントンの街の空気を思い出したくてなのかもしれません。

学生時代よく聴いた、DJでもよくかけた曲の数々、ブリジット・バルトー、ゲンズブール親子、ミシェル・ポルナレフ、ミッシェル・ルグラン、ピエール・バルー、ヴァネッサ・パラディ、フランス・ギャル(これとJames Brownのトラックを統合させて曲を友人と作ったりしました)、シルビー・バルタン、、、、懐かしくさわやかな曲に合わせ、学生気分を思い出します。



これは、以前サムシングのジーンズのCMでも使われていた曲でもあり、Romano Musumarraという作曲家の名曲ですね。この冒頭の女優はジェーン・バーキンです。これを見ているとフランス語の発音の独特の美しさに大いに感動します。きれいなメロディに、フランス語の響きがよく乗りますね。フランス語勉強したくなります。日仏通うかな~。


おまけ。

そんな、西洋かぶれの一方で、皆勤賞で『神楽連』阿波踊りの練習に参加しております。というわけで7月25日(土)神楽坂阿波踊りの本番の日は、E はお休みですね。この足袋は踊り用とのことで、神楽坂を登ったり降りたりしても疲れない(はず)です。基本にも忠実に、しかしキレよくあざやかに踊れるよう、電車の中でもイメトレの強化週間に突入しております。

2009/07/07

着々と増えてきました、


少しずつ、 E のスタイルを打ち出しております。みなさま、僕のご提案にお付き合いしてくださって(ありがとうございます)コンビ靴愛用者が着々と増えて来てきました。ギャング的な雰囲気に、ではなくてエレガントに履いていただきたいです。カラーパンツにも相性良いですし、夏のアウトドア・パーティーや、コードレーンやシアサッカーのスーツにも、良く合います。普通のスーツにも合わせる未来が来るのではないでしょうか。

これは、タンの“こがし”仕様です。いずれも税込み52500円。

sartorialist の Sunday, June 14, 2009からの数点は、男女ともに、コンビ靴で野外パーティーの模様がすごく素敵で、着こなし参考になります。室内でハウスミュージック聴きながら、、、というよりも野外で、ゆったりオーガニック&ややノスタルジックな音を楽しみながらおいしいものを食べて、、、という感じが楽しそうです。

2009/06/28

トラッド・ショップは愉しい、


先週は、何度か銀座のショップを見て歩きました。“トータル・オーダー”(※Eの完全一式コーディネート)の顧客の小物を揃えるために見て回りました。ちょうど、セールの時期ということもあって、大御所トラッド店に行き、発見があり、もの思う機会がありました。

平日昼下がり、の銀座5丁目界隈。日本で一番地価が高いといつもベンチマークにされる鳩居堂から数軒南に行ったあたり。カラフルな広告とごった返す人並み、店内を覗いても軽いお祭り状態の『ユニクロ』でした。その二軒ほど隣にBrooks brothersがあります。

ここのブルックスのショップは6月末まで、閉店セールらしいです。そしてなんと、まさに時代を象徴して、その敷地に、『ユニクロ』が入ります。時代を映しています、何事も、全てがショート・タームですね、価値観が短期的・消費型になっていきます。少々残念&悔しい気がしました。

ブルックス店内は上品な、かつガタイの良いビジネスマン風が数人ちらほら、、、。ちょっと残念です。生産地がアメリカでない、などアンチな見方をする方も多いようですが、ネクタイなどトラッドでキレの良いアイテムもしっかりあります。しかし目的の品であったクラシックの基本、“麻の白ポケットチーフ”の在庫がなかったのには驚きました。

とはいっても、ゆったりした店内、階段に飾られている歴史的アーカイブ・人物・アイテムの写真など、好きな人間には、気持ち良くなる演出があります。別の会場であったセールに行きましたが、ボーイズコーナーにてネクタイが可愛かったので、ショップのデコレーション兼ねて、大人買いしました。

セール会場の大人コーナーには全然欲しいネクタイありませんでしたが、子ども用には、全部、といっていいくらい典型的な明るくさわやかなトラッド柄があり、いっそのこと全部買占めようかな、って思ったくらいに魅力的でした。↑写真。ついでにボーイズサイズの半袖シャツまで数点購入。ちょっとサイズを直せばレディス用に裏ワザ的にフィットしますね。

これは、来店した方にお子様がおられる場合、お好きなネクタイをプレゼントいたします。お受験なんかには最強の間違いないデザインかもしれません。


会場のセールとは別に、銀座5丁目店にて、50%引きにて、パープルのざっくりしたレジメンタイを顧客用に購入しました↑。結局、ポケットチーフはその足で青山まで行き、Paul Stuartで、淡~いラベンダーのシルク素材を購入しました。ここも落ち着いて、良い空間です。年配の上品なスタッフとチーフの話や世間話をしました。

スタッフ曰く、ポールスチュワートの社長は、ビジネスではコットン、アフター5にシルクに替えて、というスタイルのようです、という話を聴いてなるほど、と思いました。こういう、ちょっとした“コツ”を教えてもらうとはうれしくなります。知恵や歴史を感じさせるプチ・ナック、そんな会話の時間、優雅なやりとりの時間、ゆったりした空間には確実に『萌え』があります。これはファーストクローズのお店では味わえません。

時々、トラッド・ショップを覗こう、と強く思いました。服について良く知っている(愛している)年配のスタッフとの会話はタイムレスなスタイルを学ぶ良い時間です。ポール~には、普通の麻の白のポケットチーフは置いてありました。しかし思い出したので、ここで勝手ながら細かいことを言うと、ポケットチーフの一流老舗『ムンガイ』のチーフにしても、使っていて問題点は、“でかい!”ということです。

ぼくは半分にぶった切って使っています。胸ポケットに入れる量としては過分なボリュームがあり、かさばりすぎ、さらに暑い、愛用者としては、1枚買えば2枚分ある、というスペア感覚で半分に切る、のもありなのではと思います。今後は、和柄チーフを作ってくれていた知人の職人さんに纏ってもらうことにします。

表参道のキャット・ストリート入口あたりにある、Ralph Lauren“神殿”は圧巻ですね。ここは近くを通るたび、たびたび寄ります。豪快なデザインのビット金具がついた額縁は欲しいなと思いました。一昨年末、ラルフの写真集を手に入れたので、何かと気になります。ラルフローレン氏自身の人生・ライフスタイルには文句なく憧れます。

端正なクラシックへと進みたい方は、これらのお店が(僭越ながら)おススメです。そのスタイルに自分なりの“加減(クラシック±25%くらいの自分なりのカスタム)”をしたい方は“E”へアクセスください。

とはいっても、大御所ブランドが本気になってキレのある、クラシックなアイテムに取り組んだらEなど、全然かないません。老舗が、流行・トレンドの要素をたっぷり注ぎ込めば注ぎ込むほど、“E”は安泰です。

2009/06/14

夕暮れ時のお茶一服、


昨日は朝から4件新規仮縫いの連続で、さすがに脳が疲れて、散歩や昼寝、おやつタイムで、なんとかリフレッシュ&リカバリーをはかりました。頭が疲れたときは、テレビを観たり、コンビニでアサ芸を立ち読みしたり、ゴシップ記事やスケールの大きな陰謀系記事を読むと、不思議と快復します、妙に具体的な手法ですが、、、

本日も、梅雨の天気で、納品が終わった後、妻とEから10分ほど坂を登って下ったところにある呉服屋『田丸屋(たまるや)』さんまで散歩に行きました。先日日曜日には、クラシックなクラッチバック風の籐バックを買いました。籐の部分が綺麗な飴色でアンテナから離れませんでした。その日、ユカタで気に入ったものがあったのですが、その時はペンディングしていました。


ここは古典柄が多くて、着物のモダン柄が若干苦手な僕でも楽しめる場所です。最初に気に入っていたものは、淡い水色の二色の小紋の浴衣でした。中間色で、あまりコントラストがきつくなくて、竹久夢二のモデルが着ているような、西洋風の色目でした。それは一足早く売り切れてしまってなくなっていて、相方はその代り朝顔とトンボの柄を注文しました。


僭越ながら、二代目(おばあちゃま)が“ぱっ”と顔を輝かせて、『はあ~素敵ですね~』というものには間違いない抜群のセンスを感じさせられました。組合わせも、チューニングが合った時には『はあ~』っと素晴らしい笑顔になっておられます。

手前の四代目(若奥様、Eのメルマガのファンとのことで、まことにありがたい限り。非常に恐縮しつつ、すいません!ほっぽらかしています、、、)のおススメも的確で、三代目の着物の先生でもあられる、お母様のフットワークの軽さと的確さと相まって、すばらしいトリオを形成しておられます。決して押しが強くもなく、自由な空気で選べるところがありがたいです。


先客がおられたので、若夫婦が近所の商店街を案内してくださいました。江戸川橋商店街界隈。歩いて早稲田界隈やリーガロイヤルまで気持良い散歩道だそう。途中の『浪花屋』でたいやきを買ってみんなのお土産にしました。ソフトクリームのコーンを何十倍も香ばしくしたような香りに軽いめまいを覚えました。お茶いただきつつ、鯛焼きをほおばる一服の時間。何ともいえない、おっとりした時の流れを堪能しました。


四代続くファミリー・ビジネス、素晴らしいですね。歴史の中で、喜・怒・哀・楽、まさに大河ドラマなのでしょうが、フランチャイズやチェーン店全盛の昨今、御家族で守り続けた暖簾は、非常に貴重で贅沢にも思えます。大通りに面していないからこそ、可能なのかもしれません。最初に寄った際、お店にある床石に見惚れました。水を打って何十年も磨き続けてできあがる、きめ細かく、まろやかな底艶がありました。

てっぺい石というらしいです。創業明治17年、すごいですね。神楽連で7月25日のために練習通ってて、ウチワを探しています、と言ったら奥から、年季ものの三社祭のウチワをくださいました。意気に感じたあまり、阿波踊りしながら、帰途、坂道を登りました。

本日は僕も黄金色の博多帯を購入し、夏に備えました。先日、風水の先生からも、ゴールドや白は僕にはいいとアドヴァイス受けました。『お金が田丸屋!成金横丁(Eのある通りの名前)』とばかりにすばらしい縁起も担ぎつつ。

踊り用の足袋も注文済みです。足袋エアーを買おうかと、非常に迷ったのですが、いや、やはりここはクラシックでいくべきだろう、となんとか思い留まりました。しかしやはり、もしお遍路さんの場合は、エアーだろうな、と感じましたが、今回は踊りですからね。

↑こういう、確かタモ材質のムラムラした模様には、大いなる萌えを感じます。必要はなくとも、この材質の火鉢を何度買いかけたことかわかりません。いつも、部屋のスペースを考えて思い留まります。


とても良心的な価格で、古典柄を中心に扱っておられます。神楽坂から赤城神社の横を通って下って、駐車場を左に曲がって、数ブロック直進し、右に曲がったところにあります。



左から二代目、三代目、四代目ご夫婦。明るく爽やかなご家族です。場所的に観光客相手のロケーションではないので、とても良い買い物ができます。


一応、遊んでばかりではありませんよ。本日も納品でした。スーツ上中下(3ピース)、靴、シャツのまとめて納品。初回ながら、仮縫いしているので、1着目からフィッティングの精度が高いです。涼しげなトロピカル素材、でも3ピースで。ベストまでつけると、一気にドレス度が上がるので、光沢のない素材だろうが、麻素材だろうが、フレスコ素材だろいうが、パーティーでも悠々と着られるスーツとなります。

トラウザーズは、太からず、細からず、モードすぎず、適度の細さ、縦長シルエットを目指します。パンツ丈は、イタリア人ほど、短すぎず、少しはクッションが合った方が、われわれ日本人には似合うと思います。

2009/06/11

『良い靴は、素敵なところへ連れて行ってくれる』


とは、どちらかというと、女性が素敵なヒール靴を履いた時などの様子をたとえるセンテンスなのかなと思いますが、男性もまたしかりです。ただ、『良い靴を履くと、ロクでもないところには、行きたくなくなる』ニュアンス的には本音のところ、こちらの感じではないかと思いますが。

こう考えると、彼氏に靴をプレゼントするのも結構イイかもしれませんね。革底なので、歩くたびに擦り減っていくことは確かです。無意識的に、靴底をすり減らしても価値のある場所にしか行かなくなります。

頭で考えてどこに行くか決めるのではなくて、お気に入りの素敵な靴を履いて、まず、ハートがぐーんと動いて、あそこに行きたいな、と思った場所に足を向けると、目的地にまっすぐ辿り着くのかもしれません。そのためにも、しっかりお手入れしておいたほうがいいですね。

EDWARDでは、全種類統一価格、¥52500(税込)でオーダー・メイドの靴を販売しております。一足目お買い上げの方には、M・モゥブレイ・シューケア・プルミエセットをプレゼントしております。


中身は、M・モゥブレイ・シュークリーム、デリケート・クリーム、ハイシャイン・ポリッシュ、ステイン・リムーバー、グローブ・クロス、シューズ・ブラシ、ぺネトレイト・ブラシ、クロス、の詰め合わせです。これが、つややかな味とコクのある木製ボックスに収納されています。

近々、天気の良い日に、近所の白銀公園に一式持って行って、サドル・ソープでちょっとシミのついたスェードのジョッパーブーツを洗ったり、スムースレザーを磨いたり、“お手入れピクニック”に出掛けようと目論んでいます。美味いサンドイッチと小さめのシャンパン持って行っても楽しそうです。

上写真は出来上がりホヤホヤのもの。上質な作りで、クラシック&ベイシックなテイストが人気です。

2009/06/08

流行に溺れず上質を追究、


世界各国のGQ 誌やEsquire誌やフランスのムッシュ誌、昨今の世界のファッション誌には最新のものにほぼすべてに目を通しています。流行という要素を込める場合は、徹底して世界の最新に触れるようにしています。

2009年、老舗の生地メーカーも、最新の意匠をこらして、おおっ、と反応してしまうほどのものを展開していますが、上質レンジのものは、常に静謐で、しかしその存在に迫力があります。根拠のある贅沢を求めるなら、贅沢な生地、精度とセンスある仕立て、を追究するオーダーに限ると思います。


味わいとコクのある、素材には見ていて触りたくなる、心休まるものがあります。麻55%、ウール40%シルク5%、230グラムのジャケット生地。そして、大人の上質なカジュアルパンツのラインナップ。20代、30代、40代、50代ではそのトーン&マナーが変わってくると思います。最近、ちょっと贅沢して美味しいものを食べた時など、はたして僕もこれくらいの感動をお客様に与えているだろうか?などと殊勝にも自身に問うたりします。

2009/06/01

品質の精進、


1着、1着、品質保証のタグをつけることで、一層の責任を認識していきます。それなりの責任ですが、それは同時によろこびですね。迷ったり、ロマンシングしたり、シュミレーションしたりしながら、仕様を決め、生地を決め、採寸数字を決め、ゆとり量を決め、と細かく判断した蓄積とフィードバックが精度を高めていきます。イラストレーターのミヤタケくんのお土産、チョコの箱がぴったりタグ入れになりました。なので、微かにピエール・エルメのチョコの香りが、首の後からするかもしれません(笑)


上は、先日遊びに来たK氏よりラルフ・ローレンのシルバーのシェイカーをいただきました。ありがとうございます。NHKの白洲ドラマのスーツを企画した彼は、結構変態柄の(笑)ネイビーのドットのパンツで登場でした。変態柄とネイビーの端正なジャケットは相性いいですね。そして、このロケットシェイカーを本日、風水の先生にみてもらったら、好運気の物体とのことで、ご機嫌でした。ということで、出窓の角に置いておくことに決定しました。

サロン内の香りに関しては、伊、フランク・ミヌッチ氏のタイ・ユア・タイ本店で漂っている香とのこと、サンタ・マリア・ノヴェラの“ポプリ”、よっぽど評判よいようで、Y氏、N氏、K氏顧客3名から薦められました。入手してお店に置く予定です。K氏にどんな香りなんですか、と訊いたら、あれ、いつも車で使ってるじゃない、とのこと。映画、羊たち~の、レクター博士も愛用とのことですね。

下は、HSBC@香港建設の際の風水アドヴァイザーとしても活躍したAさん。どうせ、観てもらうなら、最高の方にお願いしたいな、ということで、間取りや、室内を改善できるところ徹底しておこうと、部屋が決まった翌日くらいにお願いしていました。1か月後の本日、お越しいただきました。

気になるところには、観葉植物や、小さな6角水晶を据えます。香港、上海、シンガポール、、、中華圏のお客様が来られる場合であっても、こちらから出店することになったとしても、まずは基盤となるこの神楽坂Eサロンの風水は文句なく完璧にしておかなければなりません。

アジア圏のクラスな方々の常識を尊敬しつつ、教養として知っておくことも今後は大事かと思いました。神楽坂はただでさえ、気が良い場所ですが、さらにパワーアップさせました。

大がかりなことばかりでなく、身近な工夫や心配りで、気の流れをよくする方法を教えてくださいます。これらのことは、マナーとして重要なことが多くて、マインドのプロトコル(礼儀作法)でもあり、ドレス・コードならぬ、インターナショナルな“マインド・コード”と言えるのかもしれません。


2009/05/27

気持ちの良いカフェ@浅草


本日、ブレーン・ストーミング仲間であるT氏と浅草でランチ。彼のおススメのカフェに連れて行ってもらいました。T氏は僕が新しいプロジェクトをスタートさせる時に、陽気で前向きなエネルギーをくれる、最高の“アクセル・パーソン(※E造語)”ですね。

話し相手のStrong Point(強味)を話題の中心に据えて、話を展開させていく陽気なパワー。小さい間違いも気にせず、相手のエネルギーに沿って、全肯定していく傾向性。

ちなみにその反対は“ブレーキ・パーソン”かもしれません。彼らは基本的に“相手と競うエネルギー”をベースにしているので、まずは相手のweak point(弱点)に注目するのではないかと思います。

ブレーキ・パーソンとは、会うタイミングがとても大事だと感じます。彼らは、何かプロジェクトをスタートするときのお祭り騒ぎの醍醐味を共有するタイプではないのかもしれません。

彼らの存在価値が輝くのは、プロジェクトが完成に近づいた時に、最終チェックする時です。weak point(弱点)を話題の中心に据えて話を展開させていくので、ちょっとイライラさせられますが、最終仕上げ段階で必要な存在です。


イン・アンド・ヤン。陰と陽どちらも大切なのでしょう。最近それを実感することがたびたびあったので、まとめて整理してみました。写真とはあまり関係ない話でした。

さて、下はこのカフェの踊り場にかかっている鏡。ミュンシャのポスターような鏡。アールデコ調のインテリア空間、つまり1920’s~的空間には、コンビ靴がよく似合うことも再確認しました。スタイル(ファッション)とスポットの関係も大事ですね。

神楽坂界隈のお店は、マッピングして名刺ファイルにコレクション始めています。食べたら、実際星つけて(景気良く10星が満点で、しかしB級グルメ寄りの僕の味覚が、いったいどれだけの信憑性かは保証できません)ショップカードは必ず2枚持ち帰って、お客様が勝手にフォルダーから取れるようにしています。



さて、一番上の写真はデビット・ボウイー主演の映画ポスターですね。このビデオ持っていましたが、白いダブルブレストのスーツで彼は登場するシーンはイカしています。最近、お客様との話の中で、男子は実はみな白のスーツが着たいのだ、ということを確信しました。

結婚式の時はややファンシーな白いスーツ着られることもありますが、やはり麻のオフ白のスーツをみんなイメージしていますね。戦前戦後の平均的日本男性は、普通の人々もみな麻の白スーツ着ていたのではと思います。現代人男性も背中を押して欲しいのですね。押してさしあげましょう!!


日差しもいいですね。こんな素敵なカフェが10年前からあったとは、、、知らなかった、、、。PC持ってくれば最高に仕事もはかどることでしょう。気持ち良い天気時は外の空気がどんどん入るカフェにかなう場所はありません。『空気グルメ人』にとっては、外の空気がじゃんじゃん入るカフェは天国です。

ここから地上に、河沿いに向かって左手方向。


夏休みの感想文で書きました。“ムルソー”は、カミュの小説、『異邦人』の主人公の名前ですね。高校生が読むには危険な内容だと思いましたが、大好きでしたし、実感としてもわかりました。主人公ほど勇気ないでしょうが、、、。文学は、いろんな意味で奔放な解放区なんだ、ということをその時知りました。というわけで、浅草のカフェ“ムルソー”でした。ここで、今度月夜の晩に“Moon Gravity”というパーティーをやろう、という話で盛り上がりました。7月ごろやりたいです。

2009/05/25

靴をピカピカにすること、


それと靴を長持ちさせることは違う、といいます。ピカピカさせても栄養をあげないとひび割れてしまいます。というわけで、本日は午前中から浅草の取引先にて靴メンテナンスについて細かく吸収してきました。

靴先のコバの部分も、ウェルト・クリームでお手入れします。このウェルト・クリームはそのまま製靴過程で使用している“本気”のものなので、手につかないように手袋がついています。コバの部分は結構目に付くので、ここもキチンとお手入れしておきたいです


ちなみに、コバは、履いているうちに、微妙にズレてきたり、削れて横に広がって来る時もあるので、ちょっとマニアックながら、粗い80番だったり、キメの細かい300番だったりの紙やすりを使いわけて、軽く削ってからこれを塗るときれいに染み込みます。


上、写真は中国、重慶の白豚毛を手植したつや出し、仕上げ用の高品質のブラシです。日本の物づくりのスピリッツが感じられる平野ブラシとモゥブレィのダブルネームです。ブナ材で握りと機能性を考えたカーブ形状。長さ・硬さの妥協しないクオリティにほれぼれします、Eサロンにて税込み4200円で販売しております。

たとえば、長年履き込んだ、クラシックなシェイプの靴。丁寧に磨かれ、独特の艶を出していて、持ち主の愛着を感じさせるもの、、、、電車で前に座るビジネスマンや男性を見ていてそんな靴を履いている人と出会う確率はどれくらいでしょうか?だいたい200人に1人くらい?これが20代の男性だと1000人に1人くらいでしょう。(“クラシックな靴”という制限のために、えらく絞られてこの確率だと思いますが、、、)

そんな、3、40点が平均点、というような日本の現状において、いきなり絨毯の上で履かれるような、100点満点中の120点のような最上級レベルを話題の中心に据えたがるのも、ファッション雑誌のマジックでありエンターテイメント性なのでしょうが、まずは現実的に、必要条件を満たしたベイシックな美しさを持つ靴を、5、6足揃え、それを大切にお手入れしながら履くのが健全かと思います。