10月、11月と忙しい日々でした。まことに感謝です。6月から入社し、9月から正社員(肩書:CNO = Chief
Nouki Officer =
納期管理部長)となった、Sさんもエドワードエクリュの一員として順調に成長し、うれしい限りです。
水曜日、日曜日定休日、午後6時閉店(アポあれば午前6時より開店)という超マイペースの営業、奇跡的にもご理解いただいており、ありがたい限りです。現在、営業時間の70%が全身一式製作のオーダーですが、残りの30%の営業時間は、オリジナル商品開発に充てています。
2011年から、日本・ロンドン・パリの最高の職人の手によって相当数の新しいアイテムを開発し、納品しております。
新商品へと形になるまでには、現地の一流のコーディネーターに始まり、人との出会い・ご縁を経て目的地点へ到達します。そのひとつひとつに、強烈な物語があり、ちょっとしたエピソードが人生の宝物ではないかと思います。
徐々に、紹介していこうと思います。上のキャップトウ(日本名通称 : 一文字)は、日本の職人Tさんによるものです。何度も打ち合わせし、杯を交わし、普遍的な美しさや着こなしの美しさについて語り合い、靴業界に精通したS氏にアドヴァイザーをお願いし、完成させました。
さらに今年初めに申請していた、DRESSSIR® (Dress! Sir. からの造語) が商標登録完了しました。こちらは教育分野として “ 着こなしの技芸の教授うんうん、、、、(近々詳細記述) ”というものです。
このコンセプトに基づいて、海外のエグゼクティヴ誌で1年間のコラム執筆もはじまり、求心的に純度とポテンシャルを高める努力に集中した2012年でした。とはいっても、たまにはブログ書くのも楽しいもんですね。こちらも気楽につづける予定です。