2009/07/19

Charming people


乾杯学院大学 夜間部 飯田橋キャナル分校(毎週木曜日7時から)!? を一緒にやっているタケシ氏。早朝の早稲田大学のガーデン・カフェにて。この先のリーガロイヤルも静かで環境抜群ですね。

ものすごい読書量で最高のブック・コンシェルジュとして時々アマゾン経由で知人にサプライズで本をプレゼントする天才です。世界最先端のメソッドを使った『モーフィアス・コーチング』の未知の領域で活動中。


先日、有楽町のCOVAでおこなわれたマセラティの新車発表会にてYさん。中村正俊氏や辰巳卓郎氏らも来られていました。彼女は以前、愛車のマセラティ・クアトロポルテを10万㌔乗り続けたということで、コーンズから表彰され、愛車を展示されていました。

運転の際のハンドルさばきは、レーサーのように機敏ですが、乗り心地は快適で、天性のセンスを感じます。LadyDANDY的 着こなしは、おそらく日本ではナンバー1ではなかろうかと思います。


両脇は、コーンズのマセラティ部門のトップセールスのS氏、そしてスイーツ男爵ことK氏。この日も、暑かったので、ダブルをやめて麻のジャケットをひっかけて行った僕に 『ふっふっふ、甘いね』とバティック柄の3ピースで決めていました。来週24日、市川にて、男性バレエ“トロカデロ・モンテカルロ・バレエ”を二階席ど真ん中の特上シートにてみんなで観にいきますが、その際のドレスコードはワン・サイズ小さめの白タイツですね。



かれこれ知り合って6、7年でしょうか。今までの存在しないアート・フードのあるジャンルを、オンリーワンで独走中の諏訪さん。九品仏の住宅街、風にのって自転車で通り過ぎた昔の記憶が懐かしいです。活躍の場を世界へ広げておられるよう、楽しみですね。



↑手に持っているのは甘食風の近所のタマゴパンでした。



世田谷の、とても上品な隠れ家サロンにて、海外のドレスなどを扱っておられるマリリンさん。彼女を慕う信奉者が続々増えておられるようです。続々魅力的なパーティーを催されんことを期待しております。クリスマスはブラックタイ着用のタキシード・パーティーですね。



僕がロンドンに行ってからは、お互い忙しくなかなか一緒に遊びにいけていません、ロジャー氏。新しいクールな商品ラインナップを充実させています。彼も木などのオーガニック素材が好きなようで、あたらしいデザインの流れを作っているようです。フューチャー・クラシックというポイントがEの世界観とも近いです。


時計ブランド『スタッグ』。毎日、着替えられるスタイル。



かわいらしいパートナーと人生の新しいジェントルマンズ・ボエッジへと旅出つN氏。鍛えた肉体とストイックな雰囲気がとても素敵ですね。仕事もポテンシャル、そしてその情熱も半端じゃないオーラが漂います。チャーミングなジノリの美しいお皿をいただきました。ありがとうございます。



セクシーママのMちゃん、そして環境と食をテーマに研究を進めているユッキーでした。彼女らとはとても不思議で、僕が4月ごろ、神楽坂の現在の物件を決めようかと下見に来ていて、坂道を登っている時に偶然ばったり会って、そのまま一緒に付き合ってもらい、部屋を一緒に見たのでした。なにかしら不思議なご縁を感じます。



Eサロンに来た最年少?ですかね。マッフィーくん。堀北マキちゃんのようなくるくるとしたアーモンド・アイをしています。元気120%。しかしママ・チャージが切れると大騒ぎする時期ですね。ブルックスの子供用タイを黄色のレジメンを選びました。



下は0歳から上は90歳まで。EDWARD神楽坂サロンは、古今東西、老若男女、インターコンチネンタル、みながホッと、あるいはボ~ッとできて、一息入れられる場所でありたいと思っています。ソファーに座られた方が、本来のご自身の持つ最大のパワーと最大の自信を呼び戻せる場所であってほしいと願っています。

2009/07/18

ほぼ毎週木曜日、夜7時~@飯田橋『キャナルカフェ』


今から2年前、2007年、僕は友人のタケシ氏と朝7時0分から『乾杯同盟』という早朝読書会をやっていました。友人のレストランでオーガニックサラダでフリーフード、フリードリンク付きで毎回30~40人の参加者がおられました。

最初は思いつきと、勢いだけだったのですが予想以上に盛り上がり、結局はそれだけのために会社化しました。

朝7時?ってだけでも仰天されたのですが、さらに1秒でも遅刻したら入場お断りの時間厳守、名刺交換禁止、携帯禁止、というルール。

この高飛車なルールを『おお、凄いね、な~るほどね!』と感じる方と『なにそれ?参加者に親切じゃないね!』と感じる方の2種類おられました。

そんな決まりが全然無いパーティーなどは、いくらでもあるので(というか世の中のほとんどのパーティーはそんな決まりないですし)、なんでまた?と疑問に思う方、逆にこの厳しいルールだからこそ大きなベネフィットがあるな、と感じる方がおられます。

内容といえば、6人くらいが1グループになって、最近心を動かされた本(小説だろうが、ビジネス書だろうが、雑誌だろうが、業界誌だろうが、なんでも結構、映画やアートのチケットという方もおられました)を持って来て、3分プレゼンして、5分で意見交換という外国の“Show and tell”みたいな、“私のお気に入り紹介”、のようなもので、ディベートではありません。

ふだん、私たちが生活している中で、ビジネス・カジュアルどちらの場面においても、みんなが集まっている場合、ひとりひとりが公平に、同じ時間話す時間(アウトプット)があって、同じ時間聴く時間(インプット)があって、同じ時間それぞれの考えを和える(“アエル・プット”※会の造語)するというバランスのとれた状態は理想なのですが、現実的にはほとんどありません。

一度、神楽坂の、予約が一番とれないフレンチ店で、ランチ時でしたが、結構素敵な主婦の方々が6人くらいがおられたのですが、みなが全然他人の話を聞いていないので、全員が同時にしゃべっていました。

それぞれが御自分の話を聞いてもらえないという欲求不満パワーが、推進力となって徐々に場を盛り上げ?ているという場面にでくわしました。

みなのトーンが際限なく大きくなって、かぶせてかぶせてトークがとことんエスカレートして、気がつくと全員シャウト!という状態がありました。(しかしこれは、居酒屋トークでわれわれも経験します)

僕と一緒に食事していたスイーツ男爵ことK氏、上品に食べていたフォークとナイフを静かに置いて、そのグループに顔を向けはっきりした大きな声で 『し~っ!』 としかりました(笑)。こういうパブリックアクションは非常に大事ですね。まわりのみんなのために憎まれ役を買って出る、ジェントルマンだと感じました。

たまたま声の大きい人が、ずっとしゃべり続けていたり、アウトプットが上手い人間が(ファシリテーションする場合もありますが)ずっとしゃべっていたり、というバランスの悪い場面に出くわすときがありますが、その流れを盛り上がりを損ねずに、野暮にならないように変えるのは、かなり困難ですね。

みんなと一緒にいたのに、たまたまシャイだったり控え目なすぎたりしたために(しかしそういう人のお話はすごく魅力的だったりします)、ぜんぜんスポットライトを浴びる時間がなかった、というような場合があります。これは、まわりの人々にとっても、出会いの楽しさを、味わいそこねているわけですし、その方自身にとっても、その時間は“セルフ・イメージ”を低く・安くしてしまった瞬間かもしれません。

この会をやっていて僕自身、すこしばかりバランス感覚を改善できました。あとは、できるだけみんなにわかりやすく話す、とか、プレゼン力は、世界各国どこにいっても、何語であろうと、関係なくあったほうが、楽しいですね。

ということで、最近は早朝の乾杯同盟を復活させる準備運動として最近、『乾杯大学・夜学カフェ@飯田橋“キャナルカフェ”のデッキ』をやっています。いくつかの点が全然ゆるいので、本来の“乾杯同盟”とは質的に違う会かもしれませんが、興味のある方はご連絡ください、ルールブック(とはいっても1000文字くらい)をメール送信いたします。参加費無料(ご自身の飲食はご自身でキャッシュ・オン・デリバリーしてください)

飯田橋のキャナルカフェは最近、蛍(ほたる)もいて、夏の季節感を楽しめます。全世界の人々に参加してもらうのが夢ですね。歯ごたえのある、会話をいたしましょう。

2009/07/13

阿波Dで細マッチョ、



出場予定の阿波(Dance)、近づいてきました。7月25日(土)神楽坂“阿波踊り”祭りにて、かぐら連の本番時の予定は以下になっております。

7:00 神楽坂下スタート

7:20 毘沙門前

7:30 5丁目神楽坂上交差点(河合陶器店)
裏道を通って音楽の友社前へ徒歩移動

7:45 音楽の友社前スタート(5丁目交差点に向かって下る)

8:05 5丁目坂上交差点(タイヨウ時計店)
軽子坂を通って坂下へ徒歩移動

8:25 坂下再スタート

8:45 毘沙門前

2009/07/12

James Bond のタキシード

みな、それぞれ、ベストのボンドがいることだと思います。最新のダニエル・クレイグは、僕の知る限り、女性に評判良いですね。昔ながらの男性の007ファンは認めないという方も多いようです。男子は、ショーン・コネリーか、ピアース・ブロスナンに分かれる模様です。僕は5代目、ピアース・ブロスナンが一番しっくりきます。

ボンド役もボンドガールも徐々に硬派、というかストイック、スパルタンな方向に進んでいるように感じます。ストーリーは甘さがなくなり、どちらかというと、シリアス路線で辛さに満ちています。シャンパンやカジノ、セクシーなボンドガールが隣に、という時代から、よりシビアな(フェミニズム団体から突っ込まれる心配・脇の甘さ・隙のない?)世界に向かっているのでしょうか。

僕が海外業界誌などで知ってる範囲で、それぞれの生地素材とブランドは画像下です。そろそろ冬のパーティーシーズンに合わせて、男性のみなさまは、ベイシックなタキシードのご用意も必要ですね。昨今の流れを見てもフォーマルの流れが来ていて、ドレスアップ、それもブラックタイ着用、というドレス・コードも増えてくるようです。足切りに引っかからないように、シュアーなタキシード一着は必要ですね。


GOLDENEYE
material : William Halstead /made by BRIONI


CASINO ROYALE
material : Scabal / made by BRIONI


QUANTUM OF SOLACE
material : Taylor & Lodge / made by TOM FORD

本日は、いただいたワインで、リラックスしながら、知人の結婚パーティーの司会をやらせていただきました。新郎新婦は“Sex and the city(僕は一話しか観たことない)”の舞台であるNYウエストビレッジ、主人公のサラ・ジェシカパーカーが実際に住んでいる、はす向かいにお住まいとのこと。ビンゴ景品にやはりこのDVDがありました。国際結婚カップル、R.Bご夫妻でした。

NYのワインソムリエに“日本で、EDWARD という店をやっているテーラー男に贈るワインはなにが良いかしら?”と粋なリクエストをしてくれたらしく、うれしく思いました。“そういった英国志向男が飲むワインは、BORDEAUXのものだろう”(僕はワイン、詳しくないです)、とのことで、以下のワインをNYみやげにいただきました。本番前に、冷えた一杯(冷えたのは白が理想なのでしょうが)を飲んでいったので、これでえらくまた気分良くなり、余分な緊張が取れました。



これはイイ。人前でちょっと頑張らないとならない時は、冷えたワインを一杯、と今後はやってみようと思いました。妻から洗脳されて、ここ一、二年でワインが好きになりましたが、緊張緩和以外に、良い点がいくつかあります。

まず、味覚の幅が広がり、苦手だった食べ物が、逆においしくなりました。先日、前出ご夫婦関係で、8年来の顧客でいてくれているA嬢ご夫婦から神楽坂の“カド”という座敷でごちそうになりましたが、ヴェジタリアンであるR.Bご夫婦からまわってきた、魚の甘露煮(このあたりは苦手品目でした)を非常においしく白ワインと合わせていただいている自分に驚きました。

あとは、鱒寿司ですね。元来、あのメタリックな青魚の質感(で酸っぱい感触)にお米、というのがどうもダメで、絶対ムリだったのですが、これまた味覚の変化なのか、ほろ酔い効果なのか、よくわからないまま、雰囲気と流れで、おいしく食べている自分にサプライズでした。

さて、パーティー当日、僕はオリーブグリーンのシルク100%のシャイニー・パンツ(カラーパンツの次はシャイニー&オーガニック素材、つまりシルク素材の流れが来ると感じます)とウィリアム・ハルステッドのキッドモヘア&ウール素材のダブル6つ釦ジャケットで結構くだけたスタイルでした。

ドレスコードは特別指定なく、みなが楽しむパーティーでした。これまた、たいへんハッピーな時間を過ごさせていただきました。御友人からの唄とピアノあり、親友からの感動的なスピーチあり(インフルエンザ騒ぎのために会社に反対され、『辞表』を懐にNY行きを決行したM君、A嬢)そして、工夫に満ちたビンゴ大会。

僕も E より“神楽坂小粋3点セット”を供出させていただきました。ここでまた新しい出会いなどもあって、心強い、お仲間の協力の下、みなさん心動かされるすばらしいパーティーとなりました。なにより素敵なお二人の人徳とスピリチュアル・ヴァイブスのおかげだと思います。末永くお幸せに!!

2009/07/08

蒸し暑い日々が続きますが、


できるだけ、爽やかに事務仕事をこなしたいので、最近フレンチ・ポップス系懐かしの軽快な曲をかけています。以前、人にプレゼントして手元になくなっていたCDなどをアマゾン経由で買って懐かしがっています。神楽坂のフランス的・パリ的ニュアンスに無意識的に誘われているのか、英国サウスケンジントンの街の空気を思い出したくてなのかもしれません。

学生時代よく聴いた、DJでもよくかけた曲の数々、ブリジット・バルトー、ゲンズブール親子、ミシェル・ポルナレフ、ミッシェル・ルグラン、ピエール・バルー、ヴァネッサ・パラディ、フランス・ギャル(これとJames Brownのトラックを統合させて曲を友人と作ったりしました)、シルビー・バルタン、、、、懐かしくさわやかな曲に合わせ、学生気分を思い出します。



これは、以前サムシングのジーンズのCMでも使われていた曲でもあり、Romano Musumarraという作曲家の名曲ですね。この冒頭の女優はジェーン・バーキンです。これを見ているとフランス語の発音の独特の美しさに大いに感動します。きれいなメロディに、フランス語の響きがよく乗りますね。フランス語勉強したくなります。日仏通うかな~。


おまけ。

そんな、西洋かぶれの一方で、皆勤賞で『神楽連』阿波踊りの練習に参加しております。というわけで7月25日(土)神楽坂阿波踊りの本番の日は、E はお休みですね。この足袋は踊り用とのことで、神楽坂を登ったり降りたりしても疲れない(はず)です。基本にも忠実に、しかしキレよくあざやかに踊れるよう、電車の中でもイメトレの強化週間に突入しております。

2009/07/07

着々と増えてきました、


少しずつ、 E のスタイルを打ち出しております。みなさま、僕のご提案にお付き合いしてくださって(ありがとうございます)コンビ靴愛用者が着々と増えて来てきました。ギャング的な雰囲気に、ではなくてエレガントに履いていただきたいです。カラーパンツにも相性良いですし、夏のアウトドア・パーティーや、コードレーンやシアサッカーのスーツにも、良く合います。普通のスーツにも合わせる未来が来るのではないでしょうか。

これは、タンの“こがし”仕様です。いずれも税込み52500円。

sartorialist の Sunday, June 14, 2009からの数点は、男女ともに、コンビ靴で野外パーティーの模様がすごく素敵で、着こなし参考になります。室内でハウスミュージック聴きながら、、、というよりも野外で、ゆったりオーガニック&ややノスタルジックな音を楽しみながらおいしいものを食べて、、、という感じが楽しそうです。