2012年-2013年と、EDWARDÉCRUS Inc.は強力な関係者のお陰で、静かに着実に進化を遂げております。誠にありがたい限りです。つくづく感謝に堪えません。蟻の一歩、精進あるのみ、と認識します。成長に伴うラフさが極力出ないように重々気を配るべき、と自戒せねばなりません。
さて、ようやく2月16日にオリジナルネクタイの第二弾が届きました。今回は、春夏用を意識しております。Dresssirを矜持とする男たちの存在が世の中からくっきりと浮かび上がる季節。また今年もやってきますね。しかし、ちょっと気が早いですか、何しろ今朝は雪でしたからね、、、
フルハンドメイドの靴(一文字・Cap Toe)の企画も一歩一歩前進し、二択でも三択でもない“一択企画(いったくきかく)”が進んでいます。美意識を深化させる醍醐味を感じます。つくづく、トラディショナルとは、流行に対して、ゆったり構え、そうそう機敏に動くものではない、なぜなら深めるゆったりした時間が必要だから、ということを気づかされます。全身一式製作の画竜点睛、大いなる仕上げの一描きなのでしょう。
3月早々は、研究・開発の一環で渡独します。馬術馬 『 エドワードエクリュ号 』 購入という大胆なミッションを持って。正礼装である燕尾服を着用して行うスポーツという点で尽きせぬ魅力があります。
ということで、2月28日(木)~3月8日(金)の期間はエドワード本人はお休みしております。営業日には納期管理部長のSさんが出勤しております。バロン氏が一本釣りしてきた新人スタッフ(マネキン・兼営業企画)のY君が出勤しているかもしれません。傷だらけの天使の頃のショーケン、あるいはかつてのエドワーズのカリスマを思わせる風貌、将来が楽しみな男前君です。