12月に入りました。それにしても11月は仕事での100人組手的スケジュールに加えて、制服案件、そして大阪、韓国、ヨーロッパと、夜はほぼ即寝・爆睡コースでした。それに加えて、ブログの入力システム変更は困りますね。更新するのが致命的に億劫になります。
文章と文章の間にイメージ通りの余白がつくれず(異常に詰まりすぎたり、異常に開きすぎたりして、BrBrとか、タグを愚直に直接打ち込まない限り気に入った余白量がコントロールできない)怒り心頭に達します。オート・コレクト機能に始まる一連のこのパソコン系おせっかい機能にはまいります。
さて、緊急の仕事が本日一区切りしたので、10月まで遡って、心を動かされたことを思い出しながら書こうと思います。12月に入り、夏の肌持ちが完全に記憶から消え、ここ数日すっかり冬ですね。時間がたつのは早いです。
書きかけた一番新しいブログの下書きを見ると、10月ももはや今日で終わり、という書き始めで、驚きました。ミヒャエル・エンデの小説『モモ』ではないですが、あまりにも忙しいと時間泥棒が住み着いてしまいます。
さて、10月14日金曜日にご招待いただいた
パーティー(モンブラン@銀座本店)は抜群に印象に残る、気配りの行き届いた完成度の高いパーティーでした。時間ぎりぎりまで神楽坂で仕事だったのですが、息子Scott君を銀座の託児所に預け、妻と一緒に行きました。
ヒッチコック映画のスリル&恐怖シーンで、彼女の正統派的美貌は、物語を一層ひきたたせる一種の『型』を(これこれこういうスリリングなシーンには、こういったまっすぐに
優等生的美人がでてくるもんだ、、、というようなスタイルを)確立したように思います。ヒッチコックに関しては、物語展開の“圧”とキャスティングなどの“抜き”の切れ味が抜群の妄想紳士ですね。
モンブランは歴史的に、グレース・ケリー、そしてモナコ公国とは特別の関係があるとのことで、彼女の肖像写真を公の場で正式に使用していいのは、モンブランだけらしいです。他ブランドにおいて、彼女の名前を関した“有名すぎる”あの商品を持つブランドでさえ、正式には使用できないとのこと。スクリーンに登場する、お約束の物語・表情・演技、飽きることはありませんね。