2012/03/11

311



きょうは息子スコットが体調わるく、自宅で事務仕事していました。昼過ぎ、遠くの方から鐘の音が聞えてきました。そうでした、本日は3月11日、東日本大震災のちょうど1年後でした。昨年の不安な一夜を思い出しつつ、しばし祈りの気持ちとともに合掌しました。

昨今、地震問題・福島第一の問題、様々あります。現時点で東京にいるということは、ここ1年は東京に大地震は来ない、という想定に自分自身賭けているわけです。昨今科学的根拠も、相対的な判断しかなく、独自の情報源と、総合的な判断力で『あれか・これか』を決めるしかないです。

ニュースを追いかけてもフィードバックが中途半端で意味が無いので、敢えてこの機会に、深く人間(の、とりわけ愚かさ)を知るために古典の歴史物でもじっくり味わいながら、かたや有事の際の身支度も含めた、超具体的な行動を決める、という心構えでおります。本質的な価値に生き、哲学できる良い機会なのかもしれませんね。

No comments: