2016/04/27

Authentic Armor especially in Asia





とりわけ、アジアだからこそ、の正統派の鎧(よろい)。

そう思います。エドワードのクライアント&アドヴァイザーであるY氏からのご紹介で、今年台湾証券櫃檯売買センター(TPEx)にて上場に成功された紅馬有限公司:レッド・フォース・コーポレーションのCEO川崎貴聖(タカマサ)氏の全身一式の装いを企画製作しました。

これからの時代の、Local-Global 時代の世界をのしていく若手紳士、とりわけ東洋の青年紳士こそ規定演技満点の装いと嗜みであってほしいもの。淡々とeffortlessにキメていることがカリスマです。流行より上のフィールドを生きていることがModernGentlemanStyleです。

007ジェームズ・ボンドも当たり前のように使うアルバート・サーストン社のWhite Moire のブレイシズをスーツの内側に装着しているからこそ表現できる、ゆったりしたゆとり量のあるトラウザーズ(パンツ)そのドレープ感と縦長シルエット。そして凛々しく立体的なエドワードオリジナルの 9/4/5 Tie を忠実に。

そして、いよいよ本音で正直に言うならば、結局のところ、スーツが似合うためには、体を鍛えることが必須です。これを着るとこう見える、という効果レイヤーを生きていく人、それが必要ない人、どちらが旬のクオリティでしょうか。川崎氏も日々のトレーニングを欠かさず凛々しい雰囲気を湛えています。

GentleWomanのオートクチュール、そしてGentlemanのビスポーク、どちらも、纏う人の気持ちを高めてくれるものであるにはちがいありません。しかしながら、味わい尽くす、愉しみ尽くすために日々の美への精進が必要となります。自分自身が納得できる肉体を手に入れて、正統派という名の規定演技を最初に楽々やってのける。全身一式完全製作、紳士も淑女も承っております。



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