2010/06/20

エドワードエクリュ20代・30代の顧客、


先週はアクセサリー撮影のためのモデルをやりました。神楽坂エドワードエクリュには、たくさんの小道具、洋書やパイプやワインなどの嗜好品が置いてあるので、物撮りスタジオとしても優秀です。神楽坂のかくれんぼう横町やら、ワカナ旅館の前やら、石畳の上で、世界一の細巻き傘フォックスをステッキ替わりに、撮影ました。職人が手作りしたカフリンクスなど魅力的なアイテムです。



ほぼ毎週、朝7時にレッスンに来られる20代のT君、エドワードの主に考え方、コーディネートのプリンシプルを伝授しています。(この写真ちょっと裾まくれてますが、、)もともとの美意識が高い青年です。エドワードのボーイズとして昨年のクリスマス・パーティーでもスタッフしていただきました。これまた彼女も凄く美人で魅力的な女性でした。20、30、40代、トラディショナルスタイルで決めた青年紳士たちが一堂に会すると、これは壮観です。将来的にこの業種を選びたいとのこと、ロンドンに旅立つ日がくるかもしれませんが、とりあえずは僕が知る限りのことをお伝えし、微力ながら応援中です。



週末自分の靴磨きを一斉にやりました。中段左端は、↓30代のTsutsu君の靴。みずからハンドで靴を製作するほどののめりこみぶりです。今回、エドワードにて、ボックスカーフのバーガンディ色のツインバックルと、タンレザーのコーレスポンデントシューズをオーダー。2006年5月にエドワードにて製作した、300グラムちかい厚手コットン・ピケのライトブラウンのスーツを着用中。これは、旅が好きな彼のために、小脇にフィガロ抱えて、カフェフロールにてお茶してて似合うトラベル・スーツとして開発しました。いまではほとんどオーダーも阿吽の呼吸で身内的感覚の近さが逸品へと昇華できています。4、5年前のスーツもほぼ、ラインも古くならず、着じわに味わいが出ています。

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