


今回、“Premier Cru” 330gms(wool99,cashmere1)を選び、3ピース。ダーク・ネイビーのヘリンボン織。しっとりした打ち込みと光沢。底艶。さらに、白 シャツはエジプト綿のこれまたヘリンボン織で、ダブルカフスに、シンプルな白蝶貝のカフリンクス。
上品で優雅です。会のお土産は菊の御紋入り「とらや」の残月とのことで、紋入りのタバコを今度、記念にプレゼントしていただけるとのこと、うれしいです。
氏の場合、完全に英国好みということもあって、最初の一着もハリソンズ(グレンチェック)を選んでおられました。以前彼にプレゼントした“林勝太郎著“英国の流儀Ⅱ”もしっかり読まれてました。
林氏の文章には仕様に固執しがちの日本におけるモノ文化に対して、生活になじんだ自然な風通しの良さ、努力では得難いセンス、鷹揚さの美徳を感じます。
服を愛するよりも、まずじぶんの人生をロマンティックに愛する人。結果的に、それが一層スタイリッシュに装える、服もよろこぶコツ。健康的な距離感。恋愛 と一緒かもしれません。
服をおいかけるより、服(テーラーともいう?)に自分の人生をおいかけさせる、というほうが、リアルでかっこいいのではないで しょうか。
ヤバい、ちょっと饒舌ですね、朝からコーヒー(神楽坂坂下の不二家上ドトール、3フロアで広くて静かで良いですがゆえにちょっと心配)沢山飲んでますから頭がムダに活性化しています。あしからず。
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