2010/06/28
Footing @梅雨入り前の新宿御苑、
先週の金曜日は、貴重なお天気の日でした。空は曇り空で、すかっと晴れわたる感じではなかったですが、風が気持ちよかったです。紳士服ビスポーク業指向の生徒さんに早朝7時からのレッスン予定でしたが、前夜木曜日、飯田橋キャナルカフェにて楽しく過ごし過ぎたため、急きょ9時@新宿御苑・千駄ヶ谷口にリスケさせていただき神楽坂から公園散歩レッスンに切り替えました。年間パスポート先日作ったので便利ですよ。(※3×5センチの写真と身分証明書持参で作れます)
ドレス、カジュアルのアメリカン・トラディショナル好きなT君は僕があまり知らない、アメリカン・アイテムのことをたくさん知っています。最近、雑誌でもよく採りあげられている日本ブランド、エンジニアド・ガーメンツの話など教えてくれます。なので、洋服に対するアプローチ・考え方が近い、ヴィンテージクロージング好きのSHUZOくんを近々紹介しようと思います。
英国庭園・フランス庭園いろんな花が咲いていました。“Footing”(※そこそこドレスアップして公園を散歩すること)するにはいいですよ、ちょっと蒸し暑いですが。9時という時間では、木々、森の空気を散歩するにはちいと遅いわけなんですが、まあ管理やら、大変な要素いろいろあるでしょうからうるさいことを言わないようにします。ドーン・ウォーカー(早朝散歩人)にとっては、ちょっと物足りませんが、、、
↓下のスニーカーは今年エジンバラ@スコットランドで買ってきたシンプルなアイテム。先月シャイニーパンツ(ウェポン)10本オーダーいただいたジェット氏に贈りました。いろんなすばらしい場にお誘いいただき、チャレンジングな場を共有させていただきました。ありがとうございます。お誘いいただいた青山にある、(ニューヨークで有名な)北欧料理『AQUAVIT』、こちらも、手持ちカードにいたします。
というわけで、“Footing” にふさわしい、華奢でシンプルな(スポーツ機能性を強調していない)白スニーカーを世界中で探しています。フランスのレペットを筆頭に、ロゴ色はしかたないとして、あくまで色が『1色』という点が大事です。2色や3色が、可愛く・楽しく入っていると『店頭での衝動買いアピール度』が大きくなってついつい選びがちですが、そこをぐっと抑えて、シンプルに“ 挿しの役割を潔く1つだけ ” 果たしている 『純粋白1色スニーカー』 でコーディネートすることが粋です。
たいへんありがたいことにエドワードエクリュ・オリジナルタイの在庫がほぼなくなりました。上質でベイシックなものばかりでした。顧客のみなさまが、かなり実力あるスーツを誂えられますので、それに負けない物自体にエネルギーあるタイとなると限られます。ネクタイが弱弱しくみえると、着こなし全体がぼんやり見えるので、もったいないです。
色や形のインパクトよりも、色も形も目立たないけど、質感がしっかりパワーあるものを選んでください。先日、いまいちネクタイのパワーが弱いK氏からおまかせで2点ネクタイのオーダーがあって、季節に合った爽やかなジャガードのレジメンタイと、汎用性高いヴェルサイユ・ブルーに近いソリッド・タイを選びました。この2つのタイはパワーが強くて、パッケージも負けていたので、奇麗な桐の箱に入れて送りました。ネクタイ通常、一本税込18900円。
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