2010/06/06
TUXEDO FURNISHING
緊急にウェディング・パーティーに参加することになった顧客のために、6月1日は、銀座でコーディネート一式揃えていました。英国クラシッククロージングの権威、ハーディー・エイミス卿あたりから、チクリと突っ込まれそうなチャレンジングなコーディネーションです
まずは、シップス銀座店にて、フライのシャツ購入。リネン100%のワンピース衿(+ボタンダウン)型のブラックです。続いてリネン100%のポケット・スクエア(チャーチ製)購入。スタッフの方からも丁寧に接客していただき感謝しております。
エドワードで販売しているアルバート・サーストンのブレーシーズ(40㍉×100㌢)は、こちらもブラックでピッチがゆるやかなドット。
続いてダンヒルでアスコットタイ買おうとしたのですが、置いておらず、そのままポールスチュワートへ。こちらで、ネイビー(写真では青っぽく見えていますが、光の反射の関係で実際はもっと深い紺色)のドットのアスコットタイを購入。
ちなみに、ボウタイもチェックして、ひさびさボウタイの結び方も店内で復習させていただきました。こちらは、銀座、日本橋界隈のいろんなトラッドショップでボウタイの結ぶコツを聞いたうちで、一番上手にわかりやすく教えてくださいました。さすがですね。
そして、ホーズ(長い靴下)を買いに、和光へ。ついでにアスコットもチェックしたのですが、やはり種類すくないですね。こちらで、ホーズを購入いたしました。無事セレクト終え、フィッティングもなかなかきれいにきましたました。
さて、こちらは、裏神楽坂の四代続く老舗呉服店『田丸屋』さん。こちらは、今週あたり、ゆかたセールをやっております。若女将と三代目女将と二代目女将の三世代がセレクトしてきた逸品がそろっていますよ。いつも不思議なのですが、品数自体はそれほど多い、ことでもないのですが、必ずピリッとしたものがあります。
たまたま、遅くに昼ごはんをアーディッシュのテラスで食べていたら通りかかったTさんと会って、そのまま一緒にランチして、田丸屋さんに出かけました。僕は途中で、店にもどったのですが、一応、彼女に似合うとセレクトしたものが、左です。ちょっと夢二の絵画で登場する女性が着るような柄でした。
花街の斜めの格子に這う蔦、というイメージでラベンダー色の花柄も素敵です。柄どうしが詰まってなくて抜けがよいし、爽やかですね。隣は(毘沙門)亀甲柄の淡い紺色のゆかた。どちらもよかったですよ。確か生地だけだと、3~4万くらいでした。神楽坂界隈お住いの方はお薦めです。かなりいいですよ。
25度前後の本日、昼間は店にいたのですが、夕方あたりはとても気持ち良い日でしたね。
本日お昼は、福本さんご夫妻と、ももかちゃん登場。福本さんご夫妻とも表情も一層やわらかくハッピーなパワー溢れていますね、お父様もより一層、眼尻がさがる一方ですね~
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