2010/07/31

続 ・ 夏のパーティー@代官山


先日の代官山でのパーティーの続き。このとき、おそらく気温35度前後でしょうから、明らかにアンチ・クールビズ派の気概を持つ男どもと言えそうです。酔狂に見えつつも、夏の黄昏のスタイルとしてはごく当たり前です。腹の底から、元気が湧き上がってくるような前向きなバカ話に余念のない紳士たち。



僕は重度の妄想族ですから、M氏夫妻が送迎されてきた後ろの黒のバンが1920、30年代のクラシックカーか、二頭立てにつややかなコーチの馬車に見えます。代官山駅前にて。微分的にクラシッククロージングにのめりこんでいく息苦しさはなくて、抜けがよくて、さわやかなGentsたち。




Jet氏、K氏、Roger氏、めずらしい組み合わせ。ロジャー氏はエドスーツを着ています。オフホワイトの柔らかいジャケット。まあ、気温が高い時期、明るい色のスーツは、なんとなく夏を楽しんで(愛でて・受け入れて)いる感じがしますね。もし、これがまっ黒だと、われ季節ごとき無関心なり、のような感じにもみえます。


『TAKE  IVY』という有名な本は、この動画をもとに作られたもの。僕は大学生の時、古本屋で見つけ購入しました。日本語で不思議なナレーションが入っていましたよ。



ちょっとアメリカの、広告代理店を舞台にした、テレビドラマ 『マッドマン』 の雰囲気ですね。



みな、結構背が高いですね、たしかに電車の中では、その空気を読まないエレガントさに、浮き上がることをご了承いただかねばなりません。人生は楽しんだ者勝ちですから、傾いてみえようが見えまいが、ふんわり楽しく悠然としているのがコツです(笑)

No comments: