2010/05/19

1杯5500円の珈琲体験、“Kopi Luwak”




本日は気合入っているT君のために、朝6時45分から神楽坂EDWARDにて1時間のエドワーディズムのレッスンをやって、移動してエドワード体制のパワー・アップのため虎ノ門にて弁護士ミーティング、午前10時から1時間半。

すでにその時点でハイな状態に入っています。そのまま新橋にてM氏と最高美味の小籠包でランチして、六本木へ。ショッピング&スタイリング前に、気つけ薬がわりにまず珈琲を一杯リクエストしたところリッツカールトン東京のラウンジへ。

ここで、僕はシリアルナンバーのついた珈琲というのを初めて目にしました。この、そうとうなギャラクシー・プライスの珈琲をオーダーすることに躊躇のない、ギャラクシー・マインドをお持ちのM氏にもサプライズ。未知の経験を買うことに大きな価値を認識しておられます。

猫がコーヒー豆をインプットして、その後アウトプットされたもの、いわば『猫精製』された一杯。昨日、“渡辺さん”について書いたのはこの体験をするというまさに虫の知らせだったんですね。

いったいどんだけ、キャットな味がするもんだろうと恐る恐る覚悟して飲んだのですが、限りなく上品な味でした。地味だけど深みが無限に広がりつつ、透明感あふれてる、という味。生地でいうとですね、ハリソンズ・オブ・エジンバラの“MOONBEAM”というかんじです。

スタイリング&ショッピングは、アルニス、クルチアニ、ビームス、ロゼスト、エストネーション、ロロ・ピアーナとまわり、靴やネクタイをセレクトしました。ロロ・ピアーナのタイは、どっしりしていて底艶も美しく、スーツ負けしない力あるアイテムでした。数点ご購入。


川崎にて納品、神楽坂戻り、レストランアーディッシュさんと作成中の特製ランチ券の打ち合わせ。こりゃキャットパワーで持ちこたえられたのかもしれませんね。

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