2010/11/23

一緒ごはん、一人ごはん、


丁々発止のみんなごはん、ぼんやりゆっくり一人ごはん、いずれも楽しいですね。上写真はボージョレーヌーボー解禁の翌日に、アーディッシュにて、一杯いただいた時のものです。この日はデトックスで夕食これだけでした。夜ごはんでプチ断食あるいはフル断食(夕食抜きという程度の意味)すると、副交感神経、いわゆる脳や神経系の主電源のブレーカーを全切りするようなものなので、脳が溶けるように純度の高い睡眠が保証されます。翌朝の意識も冴えます。



兄貴キャラUさん。この写真は採寸に来られた際、ランチご一緒にした時のもの。いつもお話楽しいです。日本の純文学のスクリプトのような波瀾万丈の人生を経て広告マンとして活躍されておられます。今後もろもろのメディアを通して、キャラクターを磨きあげていかれる中で微力ながらもお手伝いさせていただこうと思っております。東洋の歴史や中国哲学を学ばれている背景も、Uさんの深みのひとつになっておられます。



今度長崎出張でお世話になるKさん。彼の奥様はおいしい野菜が好きとのことで、お二人をアーディッシュお連れしたところ、超ごきげんのご様子でうれしくおもいました。ここのグリーンサラダは、シェフが厳選した地方のおいしい野菜を使っているので、それぞれの野菜に豊かで深い味わいがあります。Designed by History ならぬ、Cooked by Nature and chef (へんな造語かもしれませんよ)というようなことなのでしょう。

さいきんは『 地方 : Country 』というキーワードを聞くと、 『 うまい産直野菜、素敵な地場のワイナリー、地酒 』 と連想してしまいます。全世界的に、地方が都心以上に豊かになる時代になってきています。英国・ロンドンにおいても、ハイレベルのレストランのシェフたちがスコットランドにUターンしてエジンバラで自分のお店を開業したりするケースも増えているようです。新鮮な食材がある場所 ( あるいは故郷 ) に遡る ( さかのぼる ) ということでもあるのでしょう。



日曜日、飯田橋で噂にきいていた30年やっておられるSという居酒屋、長崎ツアーへの打ち合わせ、元気充電会を兼ねて、今回アシスタント役をやってくれるT君と一緒に乾杯してきました。ここは最高でした。銀杏、まぐろ、イカの塩焼き、たら鍋、たらこ茶漬け、、、、。古来日本人が摂取していた、豊富なミネラルが脳にも流れ込んできます。

スタイルや採寸の話題など、いかにして精度の高い採寸ができるか、ゆとり幅の考え方など、僕が(みながそうでしょうが)一人孤独な世界で更新させ・進化させている独自のやり方をシェアしたりしました。たのしい時間だったので、店の名前に合わせて、3週間に一度、有志でうぉ~と、熱い元気会をやろうか、と三菱グループの『金曜会』に倣って、『三週会』ってどうかな?などなど意気軒高の夕べでした。

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