2010/11/11
やまぼうし
一昨日、 『 英国ジェントルマンとダンディたち 』 無事終了しました。ご参加いただきましたみなさまでこちらのブログに寄られている方、お礼申し上げます。ありがとうございました。
以前、センスの良い文化的な集まりを続けておられる方々、ご自身を啓蒙するための前向きの集まりの会などからスピーカーとしてのオファーをいただきながら、自身の苦手意識のみの理由から、お受けしなかったのですが、今回は一歩進もうと思い引き受けました。英国ダンディズムをめぐる具体的な体験、現実的な活動、突貫工事ながら、なんとか最低限は伝えられたのでは、と(楽観的には)思います。
実際にやってみると、パワーポイント(僕が企画書をつくっていた時代はクラリスというソフトでした)の使い方から入り、書籍や映画、実際に体験からインプットしたことの棚卸しもできて、たいへん良かったです。直前にローマ字変換がどうやってもできなくなり(今もそのまま)、修正できなかったりと、細かいアクシデントもありました。
ムービーをT君に撮ってもらっていたので、翌朝朝ごはん食べながら、見直したりすると、つくづく勉強になります。この作業は、ダメなところがはっきりと見えすぎて、息苦しくなってきてめまいがするほど苦痛ですが、苦痛は大事な成長エンジンなので、じっくり2度、前半後半を見直しました。昨日ジェット氏からの辛口の指摘のお陰で完全に総括できて、ありがたいことです。
話変わって、最近、とみに鞄とポケットチーフ、ネクタイのリクエストが増えました。ポケットチーフは、やはり自身でつくらないと、見つからないのかな?と最近思います。縁をたとえば包丁で上からバチっと切った際、切断面が丸い輪になるくらい上手に手纏りしてあって、その手纏りの運針のピッチが間伸びしすぎてもいないし、詰まり過ぎてもいない、いいピッチのもの。ちょっと色にちょっと変化があるもの、、、、なかなか見つけるのは困難。作れ、ということなんでしょうね。
写真は松本の街頭にあったやまぼうし、自然がやはり一番センスいいですね(笑)
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