2010/11/05

長年愛用できるルーム・シューズ、


国際線の長時間の機内で履く、お気に入りのルーム・シューズ。ジェントルマンズクラブ内のシガールームでも。エドワードオリジナルでビスポークのルーム・シューズを作りました。国内最高の職人の方々にお願いして、素材も作りも贅沢極まりないのですが、英国の老舗靴やサザビーズ・オークションのエドワードⅧ世の遺品コレクションの資料を参考にしながらの企画でした。

通常定価で最低10万は超えますが、それなりの価値があります。見た目は不安になるくらいに華奢なのですが、ホールド感は抜群です。“みたことないスポーツカー”を最初に目にした感覚。エドワードグリーンのように、やはりポルシェ911風の流線型をよりスポーティにした雰囲気にしました。

ルーム・シューズでもあり、スリッパでもあり、スニーカーのように外履きにもできる、、、。むしろトッズやカーシューやグッチのビット・モカシンなどの(アクセルを踏むためだけに作られた靴底の)ドライビングシューズよりも実際街歩きできるくらいの丈夫さを持つ靴底。エドワードエクリュの立ち上がったサラブレッドのアイコンが、悪目立ちしない程度に輝いています。11月9日のダンディたちの夜会で初お披露目いたします。

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