2010/09/12

足湯倶楽部にて、


都内一等地、最高裁判所と皇居を見下ろす場所に、密かに存在する足湯倶楽部(正式名ではありません、あだ名です、あしからず)。僕がエジンバラ@スコットランドで行ったジェントルマンズクラブにひけをとらないライブラリー施設もあったりする、最近できたばかりの隠れ家倶楽部。ワカが先月入会しましたが、しばらくはひっそりしているので、旬の時期、快適度数5つ星の時期のみ利用するつもりでしょう。

ここは、自立して、考え・感じることのできる紳士達のニュースレター 『 エクリュ・プレス (発行時期年内予定 ) 』 の編集室でもあります。世の中のいかなる陳腐な仕掛けにもだまされることのない、世界基準のシンプルで上質な哲学を、旬なクラシックスタイルを通して語ろうと思います。ニュー・ダンディズムの紳士へのインタビューなども掲載します。

服について、映画について、音楽について、という 『 服+文化 』 だけでなく、切れ味の良い哲学があって、はじめて魅力的な装いが完成します。手本となる、気骨ある歴代のダンディな紳士たち、平成の現在、ビジネス上の成功者だけが採り上げられがちな昨今、なかなか出会うのが難しいかもしれません。わかりません。出会っていないだけかもしれませんし、つねにアンテナを張って、大いなる魅力を感じさせる現存する男たちを探してみます。

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