2010/02/14
本日、スコットランドより、帰国の途につきます
現在、現地時間午前4時48分。ホテルThe Balmoral @Edinburghにて、直接窓から大時計を見ながら、最終日にやっとブログにチャレンジした次第です。やはり旅先では夜は早く眠くなるためさすがにブログという気分になれませんでした。さて、プレミアム・オーダーの方々にはしっかりミッション遂行してまいりました。お楽しみに。
エジンバラでは、エドワードでもよく使用している生地、『ハリソンズ・オブ・エジンバラ』創業一家にブキャナン氏に現地ジェントルマンズ・クラブにご招待いただきました。クラシックなジャグアでエジンバラの街をご案内いただいた後、ご自宅とクラブにて5時間にわたり、伝統的なそして昨今のモダン・ジェントルマンスタイルについてライフスタイル全般にわたってご伝授いただきました。今後のワードローブ・コンストラクションの大切なエッセンスです。
今回、個人的な買い物はほとんどしていないのですが、グラスゴーで、籐製のピクニック・バスケットを買いました。サンドイッチを持って、シングルモルトのマーマレードやシャンパン入れてピクニックに出かけられます(笑)
ボーダーズ地方、ホイックでは、最高品質のカシミアの製造工程をホイック・カシミア代表のユアン氏より、見せていただきました。老舗のファミリービジネスがいかなる哲学、具体的な打ち手で現代・未来にわたってサバイバル、そして栄えていくことが出来るか非常に考えさせられる生きた教材・そして有意義な時間でした。
タータン、ツイード、カシミア、数々のプレミアム・オーダーのためのクラシックなショップ、ツイード・チェビオット河、サーモン、シングル・モルト、、、、しかしやはりなによりも今回の旅でも一昨年同様、一番感動したのはやはり美しいエジンバラやボーダーズの街並みでした。
そしてそれらは昨年同様、街を悠然と歩く年配の紳士たちの素敵な佇まいとセットになっています。紳士がかっこよくあることが、歴史や街並みを大切にしようという気持ちと一致しているんだと強く感じました。
さて、月曜日帰国予定です。しかしそれにしても、予想通り、そんなに寒くなかったですね。気温は5度前後ですね。
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