ちょっとした御縁があって、今回エドワードのクリスマス・パーティーの司会をお願いしております。女優のこばやしあきこさんです。乃木坂にて彼女の迫力ある演技を観る機会があり、その強烈なエモーショナルな才能とエネルギーを感じ、お願いいたしております。
着物雑誌“七緒”でもよくモデルをされておられます。彼女のしとやかな京都弁の響きは、トラッド男と着物女たちの神楽坂らしいクリスマス・パーティーにはぴったりかと思います。自転車+着物って結構かわいいですね。
会場のアグネスホテル内のアグネスホールにて。なにしろサロンから近いもので、短時間の打ち合わせを細かく繰り返しております。次のイベントを思いつきました。『着物女と背広男の大ワルツ大会』ですよ。この床がフローリングということ、天井が高いということ、これはボールルームです。三拍子の優雅なワルツを踊りたいですね。
着モノでもワルツ踊れる、とこばやしさん言ってましたから、これはぜひやりたいです。ちょっとライトな鹿鳴館です。アグネスホテルの車寄せにT型フォードとか、旧式のロールズとか、ダイムラーのジャグアとかで乗り付ければ最高ですね。駐車場は完備しております。
『一眼レフで動画』という、もはや“エドワード・パーティークルー”であられるウメさんも会場チェックに来られました。彼はおしゃれですからね。タキシードでボウタイで決めて、以前キャナルカフェの水上から100人撮影してくれました。この写真が船の上からというスケールの大きなアクションながら、ぶれていない!んですよね。いつもタキシードでいてくださいませ。きれいに撮影するのが上手い方ですね。
以下の2つの仕組みを付けくわえました。
1. ブリッジ・パーソン 通称:『BLACK TIE』の役割を置くこと。
=徹底的に滅私奉公的に、しかしピリピリせず、おだやかでありつつも、パーティーにいる人々が深く・豊かに・楽しみ尽くせるように、気を配り続ける役目の人。一期一会の出会いを求めている人には、可能な限り、紹介のブリッジをする。それぞれの人が、肩書きで紹介されたいのか?熱中している趣味で紹介されたいのか?最近感動したことでつながりたいのかを判断して、空気を読みつつ、ブリッジをかける、という『BLACKTIE』の存在。
いつでも会える内輪同士身内同士の塊がつまらなくなった場合、場の雰囲気を見てから、シャッフル効果を行う人。未来型の黒服(ミスター・ブラック)。ホテルのスタッフは、飲み物、食べ物を運んでくるだけの人々ですから、プロのコミュニケーションのブリッジ役が必要と考えました。
※自分を滅して、ノブレス・オブリージュ的な役に徹する人間が、御馳走が食べるヒマなくっても、自分の名刺くばるヒマが全然なくても、それなりに、得るものは大きい、とも考えます。
2.『こどもパーティー会場』設置、
小さなお子様がいる若夫婦は構造的にパーティーにこれない。しかし、家族を大事にしているような人間こそが、人生にコミットメントしている深みを持った人間ともいえます。そういう方こそ良き語り相手かもしれません。というところで、エドワードのパーティーは、お子様連れなのに、御夫婦がセクシーでいられるような演出、といというチャレンジを行います。つまり、会場のコーナーにスタッフ2人(子供向けのベビーシッター・ブリッジ・パーソン二名(ここにも『BLACK TIE』二名を配備)置き、万全の体制を整えております。
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