2008/07/03

ダイエット、体型維持について


直近号の雑誌『TARZAN』、魅力的な表紙のせいもあって(それがメイン目的で)購入せねばと思いながら、なかなか忘れていたりして、タイミングが無く買ってません。今日、キオスクで買おう。最近、7月に入り、夏への準備大詰めということもあって、お客さまとの会話にて体型管理的な話題が良く出ます。

僕は医者でもないし、ダイエット専門家でも何でもないので保障もないし、友達・自己責任ベースのアドヴァイスですが、昔から、男女友だち含めて、かなり数の人間から“体型スッキリしたい”という相談を受け、その場でいくつかアドヴァイスして結構な人数を成功させた、と(勝手に)思ってます。必要なことは、マインドを変えることだと思います。

もちろん僕自身、筋肉量がもっと必要ですし、全然精進中だし(※しかしながら、僕のメイン筋肉トレーナーだった、“Mr.細身のギリシャ彫刻”氏も、今では生活スタイルの激変のためメタボ方面驀進中でした)、さらにそのアドヴァイスも受けてます。仕事柄のありがたい環境もあって、美男美女と知り合う機会が多いこともあり、大いに精進しないといかんな~と感じさせられます。

アドヴァイスといってもぜんぜん大げさなものではなく感覚的なコツ、に近いです。(もちろん変わらず、という方々も僅かにおられます、それもちゃんと理由があるように思いますが、でもイイんですよ、それはそれで全然結構・結構。例外な方はいるでしょうが、ほとんどの場合、突き詰めれば平和的で贅沢な悩みです)

それにしても毎年この話題と付き合います。なので、『この文章読んでてね』と言ったら僕としては3秒でアドヴァイスが済むので、ココに書いておきます。世の中興味あること、ワクワクすること、めちゃめちゃ楽しいこと、など、無限にあるわけですから、お客様とは、もっと生産的な実りある、楽しい話がしたいです。

“ちょっと気をつけておけばできる”問題は早々にクリアしてくださいませ。(プチ・コーチング真似事くらいはお付き合いしますが)。最近では、相談乗ってあげるけど、その前に、まずはこの3つの宿題をクリアしてちょうだいね、と言うことにしています。具体的には以下。

1. 早起きして朝ご飯は腹八分目!
2. 便秘知らずで、お通じは十二分に。
3. 早寝して、晩ご飯は腹五分目!


僕は医者でもないし、経験知以外、何の根拠もないですが、これクリアしないまま相談に乗ると、非常に不毛な気分になってしまって、お互い気分を害することになるので、相談に乗らないことにしています。しかし、少なくとも『変えたい』と本気で思っている方が、上の3つを8割がたでもクリアしてきたよ、と相談に来る場合、すでにその時点で、すでに彼らはスッキリとしておられます。

相談前に相談が終われば、相談コスト・パフォーマンスは最高です。“スッキリ”とはどういうことかというと、具体的には、お肌の透明感が増している。本人が意識してる以上にすでに贅肉が落ちている。痩せているが、非常に健康的なほっぺたをしている(ちょっと子どもめいた赤みが出ていたりするくらいの元気さ)、などなど。

まずはこの3つが第一必要条件。上のことを楽しく表現すると以下です。○○しない、○○はダメ、という禁止の考え方ではなくて、新しい快楽、グルメで高次元のより感覚的な快楽に進む、というイマジネーションが一番大事だと思います。『胃袋の貪欲さ』から『感覚の貪欲さ』へ欲望をチェンジをすることだと思います。詳しくは、以下。

1. 主食にする、くらいの勢いで栄養豊富にフルーツとか炭水化物とかステーキでもカレーでも良いし、たっぷりそしてゆっくり食べる。晩御飯が少ないと、自然にお腹もペコペコで早く目が覚める。今まで、朝ご飯は食べない方が良いという説を信じている方で、元気に生き生きしつつ、爽やかな方を見たことがない。

2. 1.3のリズムを習慣化すると、自然に便秘問題は解消されている。さらに、晩御飯が少ないと睡眠が深い。すでに、早寝早起きなので1.2.をクリアしているということは睡眠時間も充分ということ。

3. 腹5分くらいの感覚。炭水化物は摂らない。フルーツ(糖分あって、ダメという人もいますが)とかサラダ(バルサミコ酢とオリーブオイルのドレッシングでもしくは、調理時間があれば蒸した温野菜は理想)。ゆっくりと味わって、胃袋を楽しませる(大人の隠れ家的に、愉しませる?)発想から、研ぎ澄まされたジャズでもクラシックオペラでもアンビエントでもエンヤでもサラ・ブライトマンでもいいので、静かで穏やかな音楽でも聴きながら感覚・味覚を楽しませる。

1、2、3やってもイマイチな方は、4つ目(ウォーキング)5つ目(呼吸法)までは、手持ちのカードがあります。採寸値から予想できるその方の黄金率プロポーション、やはり協力できるものなら最大限協力いたします。

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