2015/04/20

E.K.L.B. ( EDWARDÉCRUS Kagurazaka Local Band )  




いきなりびっくりしたかと思いますが、ふと思い立って海賊ラジオ局ならぬ、神楽坂ローカル海賊放送局 E.K.L.B (※EDWARDÉCRUS Kagrazaka Local Band)  を開局いたしました。電波の周波数帯を気にすることなく、ただ動画をアップすればよいという、超アナログ人間の僕でも躊躇なく操作可能なメディアだとスタートしました。

いつもクライアントと接している時となにも変わらないスタイルで、ひとりの仲良しのクライアントに話しかけているような感じでやっています。テーマが何か具体物が欲しかったので、とりあえずエドワードオリジナルのビスポークのタートル・セーターをご案内してみました。

エドワードは、創業以来クローズで営業してきましたが、創業15年目にしてフィニッシング・タッチ・アクセサリーズ(Finishing Touch Accessories : 装いの画竜点睛となるアクセサリー)という企画で小さな窓口でオープン営業してまいります。モダン・ジェントルマンのための神楽坂の街、路地、隠れ家ツアーもやります。

オリジナルに企画製作したアクセサリーに関しては、説明する文章でも良いのですが、やはり実際にそのアイテムを手で持って、これがこうで、あれがああ、と実際に指で示しながら、なぜここをこう作るべきだったか、なぜそれが美しいと認識するのか、など実際に指し示しながら解説したほうがより親切かと思いました。不定期ながら、よろしくお願いします。

2015/04/10

Spring news and thema

 
 
三寒四温といいますが、なんですかね今週の冷え込みは。。。朝の気温2度!一気に冬物コートに逆戻りです。神楽坂の桜もかろうじて持ちこたえているかに見えます。全国区の飯田橋駅そばのキャナルカフェの混雑も日頃の落ち着きに戻りつつあります(が、すこぶる人気が激化しております)エドワードエクリュ前のクリスマスローズもすっかり春気分で一か月前くらいから可憐に咲いています。
 
昨年末から個人的な趣味で小説を書きはじめてから、一気にブログの更新がおろそかになりました! 仕事に追われすぎると、味のあるアウトプットが出来なくなりそうで、遊びの要素を!と、店内にギターを置いてみたりしています。シングルタスク人の宿命で、どうしてもブログが後回しになりがちです。時々お知らせや、エドワードの近況などまた更新しようと思います。おしゃべりしてエドワード健在なり、をアピールしないといかんですからね。



最近おっそろしく大胆なエクリュ(淡い生成り色)のダブルのスーツを仕立てた國枝くん。先日の知人の結婚式に出かける直前です。正統派のタキシードスタイルにて。凛々しいウィングカラーと手巻きのブラックタイ。エドワードのDRESSSIR®(ドレッサー)として顧客へ基礎的な装いをアドヴァイスしています。(バーバー)ヘアスタイル、そして太い(剃ってない)眉毛も凛々しくてステキです。

隣は、Copel(コペル:上原さんのエドワードでのコードネーム)です。昨年、レディズのオーダーメイド、オートクチュールが小ブレイクしました。クチュリエとしてレディズ全体、メンズ・ビスポークまで網羅して担当しています。後日、彼女のプロフィール、バックグラウンドをブログの記事でしっかり書く予定です。着用しているのは、現在人気のマキシドレス。このラインを使ってウェディングドレスも製作しています。


想像もしていませんでしたが、最近、一気にウェディングの装いのオーダーが増えました。ありがとうございます。ウェディング専門店にしようかな、などどよく冗談を言っていますが、冗談は何度も言っていると本当になるそうなので、ほんとうになるかもしれません(笑)おめでたくていいじゃないですか。やっててこれほどハッピーな気分になるものはありません。最近はエドワードはアクセサリーもつくっていますし、実は装いに関しては洋装ウェディングを完璧にフォローできる体制になっています。

上は、Hさん、カジュアル目のウェディングスタイルのため、爽やかで少しノスタルジックなスポーツの世界観で一式企画しています。白系のスポーツウェアはテニスにしたっていくらでもスタイルのレパートリーを作り出せますよ。素敵なブートニエールも、上品に襟元をあしらうことにしても、クラシックスタイルの装いは実はウェデイングスタイルと相性抜群ですね、エドワードのフォーマル・スタイルをウェディング・フォーマルへ持って行くのは簡単です。


エドワードはカタログも無いし、きちんと写真を整理していなかったりして、つねに制作したドレスやスーツは幻です。カゲロウのようです。無意識のうちに、そんなもんでいいや、と考えているフシもあります。オートクチュール、オーダーメイドは非常にパーソナルな世界なのでむしろ秘密めいていていい、オーダーされたお客様、作った人だけが知っていて、大切にしてくださればいい、とかそんな考え方です。今年はどうやら世界に向けて新しい一歩を踏み出しそうなので、ビジュアルは残そうと考えを改めております。

レディズは、エクリュを多用します。エクリュを纏うことで、着用時には行動に多くの制限がかかります。パスタのトマトソース系が食べられないとか、そんなようなことの高度バージョンです(笑)クライアントに厳しいエドワードでした。。。ハウススタイルとして、タイトスカートの丈は8分です。ミニは永遠に作らないかもしれません。見せるより隠す、そんな大人の美意識をCopelさんは追求しているようで、僕はすべて彼女を信用して任せています。


ま~、ズルいですわ、DNAが。似合いすぎる。アレックス氏が先日完成したグレン・アーカート・チェックのダブル・ブレステッドを着用して思いました。もちろん日本人にも似合う、たいへんすばらしい柄です。ひとり一着はもつべき必須アイテムでしょう。今年はグレン・チェック何着つくりましたかね、もはや覚えとらんとです。これはシャツでも良いし、美しいロイヤル・ブルーの色だしの、エドワード製のタートルのビスポーク・セーターにもよく合います。

僕自身、ロンドンでも、イタリア人から褒められます。彼らもこのきわめて英国的な生地が大好きなんですね。ついつい、オレ、この柄好きだよ、ウィンザーチェック、ウンウン持ってる持ってる、もちろん僕もこのダブルを持ってるよ、いいよね~合わせやすいよね~便利だよね~と感じよく褒めてくれます。新人君も装いの玄人さんもどちらにも優しい抱擁力のある偉大なグレン・アーカートチェック。アーカートの渓谷と意味の柄です。


さて、最後に昨日伺ったばかりの津久井さんのアトリエにエドワードが別注オーダーしている、ビスポークしているプレーン・トウです。モナコやヨーロッパで世界のあらゆるラグジュアリー文化を愉しんでこられたY氏のオーダーで企画・製作しました。つまり、世界のあらゆる靴を圧倒的に超えるべくセクシーな逸品をつくるというミッションで取り組んでいたものです。ごくごくシンプルだが、考え尽くされたシンプリシティ。削りこまれた流面体シェイプです。日本が誇るものづくりの粋を結集させています。

この革の色は、限りなく黒に近いブルー。ウィンザーⅧ世風に言うと、ミッド・ナイト・ブルー、モンブランの万年筆風に表現するならば、ブルー・ブラック。エドワードエクリュ的には、“パーティーが引けて、アフターアワーズでシャンパンで酔っ払ったまま明け方の庭園の芝の上を歩くときは、黒よりも少し蒼みがあったほうが緑のコントラストでロマンティックでしょ?”と表現したいとことですが、、、実はY氏の閃きがオリジナル・ソースでした。。。漆黒に見えるブルーブラックにゴールドのエドワードモノグラムが輝いています。これが究極のデスティネーションでしょう。

2015/03/21

Monsieur Blanc




年齢、職業、経済的ステイタス、国籍、時には性別からも自由に 『 紳士人格 = Modern Gentleman 』 は存在します。  年齢を笠に着ることなく、職業を味方につけることなく、経済ステイタスを自信のよりどころにすることもなく、国籍、性別すら気にもとめず、ただ悠然と正統を装いほがらかに気持ちの良いあいさつを交わす。。

仕事を終えたら、職業人格から離れて、自由な人間、何者でもないただの一人の男に戻ればよいのです。やわらかい日差しに風が気持ち良い春の日には、淡い色のスタイルで丁寧に装ってみる。いっそ白のスタイルで装ってみてはいかがでしょう。世の中に挑むように、たわむれてみませんか。。

今週は数名の紳士がすでに、クラシックな Mr. White の装いをオーダーされました。昨今、職業人格スタイルにおける悪しき慣習であるクール・ビズによって、みっともなくなっていく街中にあって、white knight にならんことを強く願っております。カジュアル・ダウンに反旗をひるがえす、不屈のModern Gentleman の登場を待ち望んでいます。

2015/02/27

Basic dressings


 

3 peaks pure Irish linen ,hand rolled hem 

 上質な麻100%で、ふちが手纏りされて丁寧につくられているポケットチーフ。仮に縁をバスっと切った場合に、切断面が空気の入った〇の形になっているもの。。最低限これらのクオリティがあって足下の靴からスーツ、シャツ、タイ、カフリンクス、と作り上げられたプレゼンスが完成します。


トラッドなあしらいや最低限の着こなしの技術( art of dressing )は、いつの時代でも丁寧で端正な印象を与えます。とはいうものの、オーヴァーナイトバッグに詰めた荷物くらいに、装い知識は必要最低限、というのも粋ですね。ブランドの別注や限定に関するおしゃべりよりは随分賢いように感じます。
 


2015/02/23

Pantaloons for gentlewoman           " Deauville "

 
 
メンズのビスポーク・スーツ用の生地でレディズをつくる、というコンセプトは創業以来ずっと一貫しています。ガルゼやジョーゼットやシフォンやサテン、ファンシーツイードなどの婦人物らしい生地を敢えて使わず、紳士物のクールな面構えをしたクオリティの高い生地をつかいます。

紳士の風合いの生地は、日常着としてヘビー・ローテーションでも大丈夫な佇まいがあります。婦人物にありがちなんですが、生地からしてすでに(それが無地であったとしても)すこぶる個性的で、それがさらに個性的なデザインで、加えて個性的な着こなしだった場合、クドすぎてしまいますよね。

エドワードの婦人物の美意識は一貫していて、“ 曲線より直線、見せるより隠す ”、という点に集約されます。女性が選びがちな、かわいらしい曲線のカッティングよりもクールな直線のほうが、しばしば女性本来の曲線をひきたてる働きをしますし、絶妙に隠すことでノーブルな大人のセクシーさを滲ませることができます。

上のボタンはパリ・クルニャンクールのヴィンテージショップにてデッドストックで購入したフランス軍の白銀のボタンです。これもネイビーブレザー(いわゆる紺ブレ)についているような黄いろ味がかった金ボタンですと、あか抜けない甘すぎるプレッピー風味になってしまいます。

メンズのクオリティの高い生地をたっぷり使って、美しいドレープ(生地の揺らめき)を愉しみながら颯爽と春の街を歩く、、、ステキじゃないでしょうか。こちらのモデルはレディズをディレクションしている上原がヴィンテージのシャネルをいくつか研究して企画制作しました。敬意を表して、シャネルが優雅にクリエイションを連発させていた思い出の土地、ドーヴィルをモデル名にしています。


2015/02/16

春めく日々、



ながらく、ブログをアップしていなかったので、操作を思い出すのに2日かかりました。。。12月、1月と少々バタバタしておりました。体調と機嫌の良さも自慢ネタとはいえ、さすがに12月には2度からだ(お腹を)壊しました。2月に入り、総じてマイペースで充実した時を過ごしております。

紳士は、2015年春夏向けの生地も例年通り続々到着しています。混みあう春先よりも早めのオーダーが在庫切れの心配もなくて賢いです。いずれオリジナル・バンチを自社で企画制作するまでは、クラシックで上品、質実剛健な生地を選び続けるまでです。ひとつ前に書いた、タートルのセーター(※パフドネック・セーターと命名)の人気も好調でうれしい限りです。

一層、“ 全身一式の装い ” という点に力点を置き、スーツ、シャツ、ネクタイ、タイピン、カフリンクス、靴、宝飾品全般(リング、レディズのジュエリー)、オールシーズンのストール、時計、フラワーホルダー、など続々企画制作しています。

神楽坂のオープンなサロンよりも(一見様お断りと看板を掲げてはいますが、、、まだまだ)一層プライベートな時間を過ごしたい方向けには、田園調布に地下室として拠点も昨年から設けました。本店以上にオーセンティックなエドワードサロンとなっています。

画像一番上は、カンジ君、ギターはお客様が気まぐれ勝手に練習用として。下はペア・マリッジ・リング。" Diamond behind Gold by EDWARDÉCRUS "






2014/11/30

美しいセーター



もちろん必要充分のクオリティは当然のことカシミアそのものの圧倒的な品質と編みの技術、そしてシンプルなデザイン。おいしいサラダや、おいしいお刺身と同じように、シンプルな料理、そしてデザインほど、ごまかしというものが効きません。

この秋冬、企画製作を開始した、ビスポークのタートル・セーターは、衿(タートル部分)の高さ、身幅、着丈、袖丈、裾のリブの幅、袖のリブの幅すべてを着用者の黄金律に合わせてサイズ指定して編まれる最高峰カシミア・セーターです。

フランス映画の輝かしい大女優カトリーヌ・ドヌーブやアヌーク・エーメなどのタートル・セーターの着こなしを見るたびに、すこぶる憧れていたのですが、首もとのなんともいえないクシュクシュ感を、鋭く気まぐれな美意識で指定することができるのです。

かつて20年前、シンプルな白シャツを求めて、ヘルムト・ラングやジル・サンダー、プラダ、アニエスb、マーガレット・ハウエル、コムデギャルソンなどを買っていたものの、サイズ直しすること無しに満足することはありませんでした。

身も蓋もない言い方なのですが、丁寧にサイジングされ企画・製作されたものに敵うものはありません。プロのフィッティングで考え抜かれたその人のためのセーターは、なんともいえないナチュラルでセクシーな空気感を作り出します。

2014/09/26

世界を揺らす “ Magnifiqu itu' ”



現在、滞在延長中です。25日帰国予定がエア・フランスのストライキのために帰国が一日延びました。そのため、予定変更し、25日もフルで活動できることになりました。。。運命でしょうか、運命ならば、食わば皿までで突進するしかありません。。




24日は、サンジェルマン・デ・プレに居を構えるMiyabiさんの宅へ。テラスが最高に快適で、目の前は税務署、そしてその税務署の壁には、アルチュール・ランボーの酔いどれ船の詩が記されています。意味深いですね、出来事に偶然はありません。。


酔いどれ船の詩は、この先から風に乗ってやってきたらしいです。


25日、本来僕は帰国していたはずの時間です。パラレル・ワールドにいるといった感じでしょうか。本来行く予定ではなかったL.V.シャンゼリゼ本社 。その屋上テラスにて、日本からやってきた、とあるご夫婦です。


街をあるいても、こちらのメゾンでも大いなる賞賛をいただきました。早朝神楽坂の白銀公園にてitu' クルー全員でコツコツ製作した日々が思い出されます。えらく高いところからシャンゼリゼを見下ろすことになりました。たいへん光栄です。


メゾンの官房長官のような方々と一同に会する“ Magnifiqu itu' (マニフィーク) ”


優雅なランチをいただきました。インプットさせていただき、アウトプットさせていただき、正直お腹はペコペコで、この逸品たちはあっと言う間に消滅していました。。。セ・ボン!


シンディ・シャーマンのヴァニティ・ケース、中古の911が買えそうな価格でしたが、さすがに精度もクオリティも高く、驚きました。DJブース化してもクールですね。以前寄られたというファレル・ウィリアムズ氏もこれを見るとカスタムを考えるんじゃないでしょうか、、、


マニフィークな itu' はパリの街角ではすでに大人気になりつつあります。数百メートル歩くごとに写真撮影タイム。パリは自身の感性に素直な街なんだな、と感じました。世界で一番、現在ではパリで最高の評価をもらっているようです。。。街を歩けばほっといても、自動的に猛烈な勢いで人脈が拡大していく “ Magnifiqu itu' ” なのでした。L.V.のサロンにて撮影中。


しばし、夕暮れ時のサンジェルマンデプレを散策中。着用中のショールカラーの生地、ホーランドシェリーのお店を発見し、アポ無しながら訪問しました。。。


世界は狭く、人類みな兄弟、共通の友人やら、日本支店の関係者やら知人ばかりでした。とても魅力的なプロダクト・ツアーをしてくださったフランク氏と。。一日の終わりは、パリで最もおいしいフューチャー日本料理 “ 国虎 ” にて、ここ半年でも日本での食事も含めてナンバー・ワンのすばらしさでした。。。そしてサプライズはアテンドのJunさんがこちらで働いていたこと。。途中、Miura氏とも合流し、すばらしい一日でした。


2014/09/24

itu's misson in L.V.



200名のエドワードエクリュの顧客の中で唯一の例外に位置するitu ことJetこと Jeっ子。本日、あるミッションがあり、シャンゼリゼ通りのL.V本店へ。シャンパンをいただきながら、優雅な時間を過ごしました。ハズス、ヒネル、あそぶ、そんな甘いスタイル・アレンジをするくらいなら、いっそitu'氏のように大気圏外、銀河系外のスタイルにまで振り切ってほしいと思います。

ほぼ、サイズが同じなので、Edwardのスーツにペイントをほどこした、ituのスーツを着用しました。自分で作っておきながら実際着用するのは初めて、それもヨーロッパで着用するとは思ってもみませんでした。あらゆることを実験しているのですが、なかなかインパクトのある体験でした。


マレ地区にある、プラス・デ・ヴォージュ(ヴォージュ広場)そばの、隠れ家ホテルは世界中のラグジュアリーホテルを経験しているitu'が一番、というくらいシックで居心地最高のホテルでした。 8月、9月ウァーカホリック気味だった自分自身へもちょつと立ち止まって仕事、人生、自分の時間を振り返る良い機会になりました。

上写真は、ホテルすぐそばのギャラリー前。ホーランド・シェリーの淡いラベンダー生地で製作したショールカラーの1つボタンジャケットにコットンのフレアスカート、内側はブレイシーズを装着しています。靴は白のツインバックルにイトゥーペイントをほどこしたもの。圧倒的すぎて、暴力的なほど強烈な視線を集めます。


研究開発に余念のないitu' はホテルのベランダでさっそくパリの画材屋で購入した超高級アクリル絵の具の色出し実験をしました。日本からジップロックに入れて持ってきた洗い立ての筆をベランダで乾かしています。結局、価格に比例して色の粒子の細やかさが、色の美しさに比例することがわかりました。


ホテルすぐ近所のカフェで朝ごはんに食べたエスカルゴ・レザン。徹底的に甘く卵たっぷり、砂糖たっぷり、ふんわりしっとりやわらかく、そっちの方向に振り切って作っています。美味しいです。たしかに一個のパンの中で健康バランスを取る必要はないように感じます。


ホテルの中庭はとても美しく、寛げる場所になっています。


Junさんのお友達であるMiura氏に教えていただいた隠れ家的ホーズ屋(ニーハイソックス)にて。英・伊・仏の老舗ホーズが売られています。おいしいエスプレッソを出してくれました。昨日2度目に行って、アメリカからとても素敵なご夫婦が来られていました。旦那様はミュージシャン兼ライターのピーター氏、奥様はオートクチュールのウェディングのデザイナー。


ホーズ屋の二人は世界のメンズのテーラーにも詳しく、すごい勢いで本物のラグジュアリーなアイテムばかり狙い撃ちでショッピングするitu'と仲良くなった模様。写真を撮ってほしいという展開で、上のご夫婦を撮影した流れでパチリ、でした。


シャンゼリゼ通りのJ.M Weston のビスポークのコーナー。エドワードでも人気のコレスポンデントが一番目立つところに展示されていました。ここでは、ビスポークできるクロコのヌバックの色の展開が強烈に魅力的でした。靴の素材自体の幅を広げようと、思いました。。実り多い2日目でした。

2014/09/23

9月22日(月)~9月26(金)、

 
 
神楽坂のお店はスタッフ2名で営業中ですが(水曜日はお休み)、店主の木場は出張で渡仏しております。到着し現地J氏と合流し、 マレ地区のホテルへ。近所のカフェでおいしいランチをして、初日に個人的な用事をすべて済ませました。最初にホーズ専門店、アンダーウェア専門店で買い物。

 
夜、itu ( EdwardでのコードネームはJet氏 ) と合流。滞在中はこちらのホテルのジュニアスイートの部屋をシェアします。22日出発当日早朝神楽坂にて、30インチのグローブトロッターにitu作品 の作り立てを詰め込んで羽田搭乗手続きチェックイン時間を過ぎてギリギリで到着という感じでした。


昨日は、Baronの新ジュニアに子供服のお祝いを購入し、絵葉書を投函し、ボンマルシェの日本展を観て体力をリカバリーさせましたが、さすがに夜の時間は半分寝ぼけてテンションがスーパー・ローでした。出発直前スタッフからi-pod を贈られ、いよいよi デビューという感じです。本日はファッション・ウィークのパリをituとメゾン訪問で、エドワードもこれを機にファッション・アレルギーが無くなる記念すべき日になるかもしれません。。。


2014/08/24

Diamond Behind Gold                内に秘めた強烈な輝き



商品名:上のリングは、表が Gold 、裏が Diamond を埋め込んだマリッジ・リングです。エドワードエクリュのオリジナルです。こちらもまた、面構え、裏構え、共に一切の妥協無く企画・デザインをエドワードエクリュがいたしました。

表の端正な面構えと、それを裏切るように裏にはダイヤモンドをギッシリ埋め込んでいます。裏切る、という言葉通り裏がキレキレです。エドワードのクール志向は、洒落て英訳すると 裏地に凝ります、といった “ 江戸の粋 ” に通じるかもしれません。

普通の状態では、本人の指先の感触でしか裏のダイヤの存在はわかりません。ごく微弱ですが、指にダイヤの感触があります。そこが自分自身への約束のようなニュアンスで非常に大事な部分と認識しています。

取締役でもあるBaronのウエディングのお祝いのために作りましたが、一般カスタマーの方々にも神楽坂のエドワードでも購入できるようにしています。リングのモデル名はBaronⅠ(D.B.G. : Diamond Behind Gold) です。

もともとBaronのために開発したアイテムは多いので、商品コードネームをバロン・シリーズとしてます。今回の試合でも、オリジナルのエクリュ・タイを挿していました。これも彼の乗馬試合用につくったものです。



本日24日の国体関東ブロック大会(≒全国大会レベル)では3位入賞という快挙でした。並み居る強豪プロに混じって、たったひとりだけアマチュアとして挑みました。本来のクラシック・スポーツの考え方です。

参加馬はもちろん、エドワードエクリュ号です。自身、一代で築き上げた実業で馬を買って、土・日はすべて猛練習(あまりの猛烈ぶりに狂気の特訓と評判になっている模様)に充てているか、朝から各地へ大会遠征へというストイックな日々のたまものなのでしょう。

人馬ともに勝負強く、デビュー戦ではいきなり優勝したのですが、その際クラシック・スタイルに関して一切妥協せずに、その時たまたま既成品のフィッティング良くないトップハットだったにもかかわらず、それでも敢えてかぶって優勝をかっさらった姿に大いに感動したものです。

意気に感じて、さっそくビスポーク・トップハットをプレゼントとして贈りました。今は亡き平田氏の広尾のお店 “ ココ平田 ” 前にて。窓越しに見えるR8はバロンの鉄製の愛馬。かろうじて、平田氏とも直接お会いすることができて、今となってはよき想い出となりました。


2014/08/19

EDWARDÉCRUS             Romantic “9/4/5 ” Tie


 
EDWARDÉCRUS 9/4/5Tie 大剣センチ、ネック(大剣/小剣の折り返し地点)センチ、小剣センチ、のきわめてオーセンティックなタイです。先週末、今季秋冬の最新オリジナルタイが完成いたしました。毎回早々にストック・アウトしますので、ご興味の方は早めにご連絡ください。
 
写真は、シリーズ一部でバーガンディ系(淡いピンク、淡いライラック、淡い・濃いワインレッド)です。一般定価¥¥27,000、クライアント価格は通常通り¥21,600です。メイド・イン・日本。デザイン・カットも一切妥協せずオリジナルで型から起こしています。もし既製品で多少高くても気に入ったタイがあったら、自分自身でデザインしようとは一切考えなかったはずです。
 
同じ理由で、ついに腕時計(理想的なドレスウォッチ:定価20万円前後)もオリジナル企画製作を始めています。積年の思い晴らさでおくべきか、と。テーラーの側から見た、ビスポーク・スーツに究極にフィットするドレスウォッチのお手本を作ります。
 
ちなみに20万円の定価設定であれば、必要最小限の機能があって、スーツ・スタイルに完璧すぎるほどフィットする完璧なドレスウォッチが(余裕で)できます。それを、きっちり証明してみせようと思います。
 
いやいや、もしかすると10万円前後でも十分かもしれませんよ。時計に注ぎ込む予定の予算が余った方は、Gentleman's Voyage にでも旅立ってください。ぜひ世界中を旅して見識を深める、人生を深く愉しみ・味わう体験の足しにしてくださいませ。
 
さて、話題はネクタイに戻りますが、たとえばトム・フォード氏がケント公(プリンス・マイケル・オブ・ケント)の太くて男らしいタイのあしらいに影響を受けていることや、ブルックス・ブラザーズにいたラルフ・ローレン氏がナロー・タイの流行に耐え切れずウィズの広いタイを作ってブランド・デビューしたように、幅広タイはブランドの方向性を暗示しているように思えます
 
さらに、当世シャツの色事情ですが、ロンドンのセントジェームズ界隈やメイフェア界隈の新興・古参の紳士たちを見るに、単色の淡いブルーというよりも、色見本C/M/Y/Kでいうところの、CシアンにMマゼンタが加わったテイスト、つまり淡いブルーに効かせで赤が混じったりの、淡いラベンダー・トーンの淡いブルーが新しい定番になりつつあります。
 
エドワードでも創業当時から赤系やピンク系は好きで多用してきましたが、これが装いにどのような効果をもたらすのでしょうか?アメリカの東海岸のキャンパスから発生したIVYテイストを感じさせる単色の淡いブルーは、ややもすると単調になりがちなのです。しかしながらこれにラベンダーを加えることで、ヨーロッパ的な陰影が滲み、ロマンティックな色気が加わります。ざっくり表現すると、首元がしっとりとシックなあしらいでキマります、といったところです。
 
経験的に、アドヴァイスとしては、静かに内省的にエネルギーを集中させたい時はネイビー系で装うことをおススメします。一方、しっとり外向きにゆっくりエネルギーを振り向けたい時はバーガンディといった感じです。ロマンティック、メランコリック。バーガンディにはそんな雰囲気もあります。ラベンダー・ブルーはその両面を持った陰影のある色。最強かもしれません。
 


2014/08/12

淡々と着々と準備、

 
 
 
英国クラシックスタイルを基礎とするエドワード的には、本来今頃の季節はなりを潜めているべき時期かもしれません。7月8月、昨今の日本は間違いなく亜熱帯気候となりましたから。暦の上では、立秋ということで、涼しい風が初めて立つころ、ということらしいですが、なかなかどうして、しぶとい気温と湿度が続きます。
 
そんな中、自身設立した新会社の営業網づくりで南米にルート開拓に行くY氏。淡々と着々と装いの準備を重ねておられます。香ばしい装いの夏の紳士に仕上げました。ソラーロのコットン3ピース、淡いブルーのシャツ、LE LYS ( ※1元アルニスのタイ・デザイナーによる新ブランドのタイ、パリ左岸の矜持あるブランド:エドワードの別注品。継続的に販売中) の無地エンジ色のタイ、タンと白のコーレスポンデント・シューズ。粋な夏服を着た紳士として記憶に残ることを願いつつ。。
 

 
涼しさ、といえばさわやかなライム・グリーンのカフリンクスです。エドワードのオリジナルです。小ぶりのエマイユ(本七宝:ほんしっぽう:クロワゾネ)です。トップは銀無垢シルバー99.99%、チェーン部分は強度を必要とするためシルバー925(1000分の925、残りの75は銅)です。メンテナンスは職人が責任を持って一生行います。お手入れ方針として、銀の硫化(酸化ではない)による黒ずみのお手入れのみいたします。純銀ゆえの傷つきやすさは味わいなのでそれは残します。
 
鍍金を一切しておらず、銀の鈍い輝きです。オモチャ的な要素が一切無いカフリンクスです。一般価格は10万切るくらいの価格ですが、クライアント価格はエドワードのネクタイ3本分ほどに設定しています。ガラス工芸品なので、落とすと割れることがあります。もちろん個体差もあります。近々、あらたに解説予定です。
 
 
 
 
最近、たびたび資料探しに通う神田の神保町古書店界隈にてクラシック・スポーツの写真集を発見してハートにきゅんきゅん来ながら読み込んでいます。神保町の洋食屋 『 らんちょん 』 にて買ったばかりのこの本のページ繰りながら、ハンバーグ定食を食べつつ陶酔状態に入ってしまいました。。。
 
なぜこうも、昔の服は色もデザインもシンプルで、素材が上質で、生地をたっぷり使い、夢のようなドレープ(生地のゆらめき)があるんだろう、、、、エドワードでもフィードバックしていきます。。。。

 

エドワードのベイシックな靴も毎月変わらず好調です。チゼル・トゥでもない、先鋭的な面構えでもない端正で素朴さのあるごくフツーの表情をしています。それくらいで丁度良いのです。大事にコツコツお手入れして、基本に忠実な佇まいであれば、一生履けますから。全体の装いの一部を成している、たかがそれくらい、されどそれくらい、そんな塩梅で抑えましょう。

装いを全体の調和の美と考えるならば、一品だけで突っ走らない『抑制』こそが一番大事です。モノを中心軸に据える消費文化の風潮によって、買うという行為、所有するという行為にすべてのエネルギーを集中させてしまいがちでしょうが、“装う”という一番おいしい愉しみを忘れないでいただきたいものです。
 

2014/07/27

真夏の神楽坂の交差点にて、蒸留された海風を想う

 
 
 
昨年の11月スコットランド、アイラ島早朝散歩にて撮影したもの。ボウモア蒸留所界隈の海岸にて。ここを訪れて以来、アイラ・ウィスキーを愉しむ機会が増え、その影響なのか、この夏の一杯も、ビールよりもすっかりハイボールになってしまいました。以前、夏のカクテル・パーティーとお知らせしていたものの、のびのびになっており、体感的な夏の終わりに、開催しようかと考えております。
 
 


ウエディングだったので、アイラ島滞在(1泊2日)中はすべてタキシードで通しました。早朝の海岸散歩もアイラの山歩き、沢歩きもすべてブラック・タイ着用。さすがに足元はカントリーシューズ。

さて、日本では一年でもっとも暑いといわれる『大暑』であったここ数日でしたが、A.C.M.G(Anti Coolbiz Modern Gentleman Style)的には、冷気を含んだスーツスタイルは(10分間)はカンカン照りの外でも快適である、と確信します。




 今日、自分用に製作したスーツを着用しました。正午前後の外出でしたが、2014年版の涼しさという一点での機能で世界一だ、と認識している日本製の生地のジャケット+トラウザーズを着用していましたが、やはり冷気キープと軽さの点で汗もかきませんでした。

十数年にわたる夏場の訓練の成果とはいえ、ハットとこのスーツの組み合わせで愉快なくらいに快適でした。半袖で、地肌を直射日光と外気にさらしている殿方はぜひ一度、だまされたと思って試していただきたいものです。
 


2014/07/15

夏服を着た男たち






首元に挿したネクタイも凛々しい、A. C. M. G. ( Anti CoolBiz Modern Gentleman ) Styleの季節がいよいよやってきました。

オリジナルのネクタイに関しては第一回目から変わらず、オリジナルのカッティング(太目ながらキレのある大人のアウトライン)で製作中です。変わらず、ソリッド・ドット・小紋・レジメン(英国斜)で準備しています。プロポーションが黄金率なので永遠に変える必要を感じません。

色は、人工的な発色のものは無く、あくまでも自然物にあるオーガニックな発色で底艶(そこつや)があるもの。エクリュ(絹の原毛の色でベージュより白に近い)や、淡いグリーン、ブルー、ラベンダー、ピンクをよく使用します。素材は基本シルク100%で、たまにこれに麻が良い加減で混じります。麻の艶も夏の紳士らしくて素敵ですよ。

ついに七宝のダブルトップのカフリンクスも完成しました。4色です。シャンパン・ゴールド、コーラル・ピンク、ライム・グリーン、ラベンダー・ブルー。エドワードでは、カフリンクスはシャツの色に合わせるというテイストなので、代表的なシャツの色である、淡いブルー、白、淡いピンクをはじめとして色に対して強いコントラストを作らないように、馴染むようにしています。

いずれも、一般に市販されている99%のカフリンクスのように、おもちゃのように光り過ぎるロジウム・メッキではなく、銀無垢(99・99)を使用しトップの枠を薄くエレガントにしてあります。トップは優雅なオーバル(楕円)で、シャツの袖釦に容易に装着できるサイズです。裏にはEdwardの刻印と、メッキ無しの99.99%のサインをSilverと刻印しています。

最近、とうとう春夏用、秋冬用のニットも開発をはじめました。これは大御所ジョン・スメドレーに対する最大限のレスペクトを抱きつつ企画製作しています。あの独特の襟型も最高ですし、ほとんどデザインを変える必要を感じないのですが、着丈と袖丈という縦方向のフィッティングのほんの微差だけをフォーカスして製作しています。色はまずは、当然エクリュ色でいきます。

シャツに関しては、ヨーロッパ縫製、日本縫製ありますが、クール・ビズというより “ 男の夏服 ” でありたいので、ボイル生地を打ち出しています。強撚糸で、平織り、隙間のある生地で東洋の、もはや亜熱帯気候日本の紳士たちのための、少々ノスタルジックな生地です。スカやラテンのミュージシャンたちがしばしばやるように、フラットな毛廻しにして、裾をアウトにするのもプライベートではアリだと思います。


※ Top photo model : Kunieda photographer : Uehara 




2014/06/18

Jet ⇒ Jeっ子 ⇒ Jart



先日の日曜日、渡欧から帰国したJartこと伊藤喜之氏がパリで買い物し過ぎて急遽ロンドンで購入したグローブトロッター(サファリ・モデル)をペイントするの図。骨董通りにある事務所ベランダにて、気持ち良い梅雨の中日にて。

見るたびに変身・進化を遂げている最近の伊藤氏、エドワードでの最新コードネームはJart(※つい最近まではJeっ子)は、渡欧前、ホワイト・キャンパス替わりのホワイト・タキシードとホワイト・モーニングにファンタスティックなペイントを施し(早朝の神楽坂・白金公園にて)ツアーに出かけていました。

Art & Formal という新しい自身のスタイルが本気であることは、最高クオリティのカルネの英国製ホワイト・コットンファブリックでモーニングスタイルをエドワードにおいて、ダースでビスポークしていることからもわかります。

当初エドワードでは試行錯誤で本物のアクリル用キャンパスを工場に持ち込みましたが、やはりこれは不可能で、キャンパスの質感に妥協することなく、今回のセレクトになりました。

メイキングも含めてもし可能ならば動画でも、この様子をアップできればと考えています。クライアント中で0.5%の例外的存在であるものの、身を持ってクラシックな着こなしをマスターしたプロセスを持つJart氏はインスピレーションと革命的な進化をエドワードにもたらしてくれる存在です。新スタッフの紹介とともに、徐々に動向アップデートいたします。




2014/06/15

lovely " White " tennis ball

 

あっという間に一年の半分が過ぎました。お店の前の紫陽花が満開となっています。この麗しい(うるわしい” を和英辞典で調べると、lovelyと出ていました)時期が過ぎると、さあやってくるぞ 夏が!という心境になってまいります。、

サロンでは、國枝君、上原さん、中島さん、という3人の新スタッフで4人体制に進化したもののなお忙しく、てんやわんやしながら、活気溢れています。

接客のスキルがどうこう、というよりも、ふつうの、敢えて言うとふつうより少々丁寧で親切な人が、たまたまエドワードで接客している、という風に接客させていただいております。

メンズもこの夏は国産生地メーカーのたいへん優秀な盛夏用のウール生地を一推ししています。これは3年前に見つけていて、僕自身が香港のレパスル湾の海水浴場にて着用してみて、さらに3度の季節を着用・耐久実験していたファブリックです。

であった当初、一見手触りも華奢なので、耐久性に疑問がありましたが、3年実験してみて優秀だ、と実感しました。ようやく今季はじめて本格的に売り出しました。オーバーナイト・バッグに詰め込んでくしゃくしゃにしてもシワが気にならない優れたVoyageSuiteといえます。

この生地で作った3ピーススーツは、2011年夏香港にて、ペニンシュラが経営するトラディショナルなティールーム “ベランダ”のチーフ・マネージャーから絶賛されました。このおかげで、ペニンシュラ名物のスフレとクラシックホテルの写真集絵葉書セットまで贈られました。


 
Lovelyといえば、一昨日、サプライズでプレゼントをいただきました。エドワードⅧ世夫人、シンプソン夫人のアイコンでもあったブリーチ系のハットドレスの職人であるフランス人のガエラさんが特注の白のテニスボール(英国、バースのボールメーカー製)を贈ってくださったのです。思い起こすに昨年末、、、
 
駒場にある国立大学にてフランス哲学を教えておられるガエラ夫人の旦那様からテニスしようよ、とお誘いを受けたものの、僕がある理由で今はテニスが出来ないのです、と熱く語ったことを覚えておいてくださったようです。
 
麗しいグリーンの芝生、白を基調としたテニス・ウェア(ラコステのロングスリーブ・ポロシャツ、シンプルなチルデンセーター、ホワイトフランネルかホワイトコットントラウザーズ、ごくシンプルなホワイトキャンバススニーカー)そして、ウィルソンのウッドラケット。ここまでは僕自身2013年夏時点で完全に揃っていました。。。
 
しかし、finishing touch 画龍点睛、さいごの仕上げの “ 白 ” のテニスボールだけが、どうしても手に入らなかったのでした。独自にしらべ、テニスメーカー、ダンロップに問い合わせ、その親会社住友ゴムに問い合わせ、その工場、タイのテニスボール工場に問い合わせ、色を醜い蛍光・ケミカル・イエローに染色する以前の白のテニスボールを購入させてくれ、という交渉にもかかわらず、断られたところでストップしていたのです。
 
風景に紛れる、遠近感覚が取りにくい、という理由であの黄色の醜いイエロー・ケミカルボールに替わったらしいです。よく考えてみたらいいですよ、その条件は皆が等しく同じハンディとして存在する、ということを。。。芝の色に似あいますかね?似合いません。クレーのコートでも白のほうが美しいんじゃないでしょうか?
 
まあまあ、そんなことを美味しいディナーを頂きながら熱く語ったものでした。。。
 
それがとうとう手元に贈られてきました。まことにまことにありがとうございます。。。いよいよ、テニスコートに行くことができます。かんじんの実力のほどは?それは皆さまに突っ込まれないように、お願いしたいところですが、、、、