2013/04/12

番外編 GT@Germany




絶対的な存在感を見せた彼は、南ドイツからベルギーの検疫厩舎に搬送され、日本にやってくることになりました。ミッションを終えた一行は、ヴュルツブルグ、マイン河沿いの橋のふもとのワイン・バー Alte Mainmühle にて夕暮れ時のひとときを愉しみました。




古い街並みのいたるところに見とれていました。レストランもたくさんありました。

 
 
河からの気持ち良い風に誘われて、橋に佇んで、なかなか立ち去り難い様子です。
 
 
 
 
街中のおもちゃ屋でシュライヒ社の一頭を買って、記念にしました。今彼は神楽坂の店におります。今回のエドワード号に一番似ている馬を選びました。
 

 
 
ヴュルツブルグは医学の盛んな街で、日本でも有名なシーボルトが学んだ街です。街中に良心的な薬局がいくつもあり、もろもろ利用しました。医療用めいたオーガニックなシャンプーや歯磨き粉などを購入しました。
 

 
 
街の看板のひとつひとつにも見とれていました。歴史を感じさせる作品ですね。
 
 
 

この日の夕食は、野菜をたくさん食べたい気分だったので、“ 地中海風シーフードサラダ ”を頼んだのですが、登場した料理は、meatの量がだんぜん多かった!こりゃネタかい~?と叫びつつ食す。さすがにドイツ人R氏も、僕が何を言ってるのか理解しているらしく、“ テヘヘヘ、まあまあ、ドイツ料理、かんべんしてくんろ~ ”風味なことを言っていた様子。




バロン氏は小さな端末を見ながら、日本の株式市場をチェックしていました。自身の勝負強さ・運気の強さを再確認していた模様。コンビの靴が珍しいのか、ご機嫌にしている日本男児が珍しいのか、子犬たちも寄ってきます。




今回たいへんお世話になったドイツ人R氏の友人、世紀を超える歴史を受け継ぎ、家族経営でワイナリーを経営しているM氏。この風貌は誰かに似ている、見たことある。。。。。そうだ!トランプの13、キングの絵札の風貌だ!

テスティングで真ん中の壺に戻すことのなかった、氏を見習い、我々も、出されたワインをすべて完飲いたしました。蔵から少年のような(王様の)笑顔でヘッヘッヘと笑いながら次々とお気に入りを小脇に抱えてくる姿がクールでした。


 
 
 
 
R氏から今夜の夕食は典型的な伝統的なドイツ料理、ということで、敬意を表してこの夜は大真面目にボウタイでした。タッターソル柄のオッド・ベストなので、“country dress”というスタイルになります。多少堅物と思われようが、フォーマル寄りに装うことで、相手に対する尊敬の念を表します。万国共通、それは気持ちの深い部分で相手に伝わります。
 
 
 
 
夕食まで時間があったので、二人でホテルの近所の街を散策しました。左は街の肉屋。
 
 
 
 
 
街の中心部にあったオープンテラスのバー&アイスクリーム屋。いつも明け方の散歩だったので、昼間見る街も新鮮でした。
 

 
 
きれいなシルエットでキマッていますが、右手に抱えているのは、野菜を洗うボウル。近所のスーパーにて、購入。この地域は方言がめっぽうキツく、レジにて、あまりの見事な言葉の通じなさっぷりに、並んでいたおばちゃん全員が手伝ってくれる始末。心配芸も芸のうち、言葉が通じるのも、通じないのも、それぞれにグルメな時間です。
 
 
 
 
ザワークラウト(酢漬けのキャベツ)の上にソーセージが乗っております。
 
 
 
 
空気が澄んでいるので、日本でいうところの秋の空のような、キュンとくる光が部屋に差し込みます。
 
 
 
 
最終日前日は聖地バイロイトに行ってシャンパンあおり倒しながらワーグナー聴いて帰国だ、と計画していましたが、目指す建物が改装中とのことで、タイミングが合いませんでした。
 
プランBとして、再び素晴らしく気持ちよかったヴュルツブルグで過ごすことにして、早い時間に夕食を摂りました。 “ はい、シャッターは長~く、押し してください”とニュアンスで伝えようとする酔っ払い日本人。 
 
 
 
 
 
 
帰国の途につき、フランクフルト空港へ、R氏。
 
 
 
 
帰国の機内はフレンチのコースを選び、和食をがっつかない自分の味覚も、これまたずいぶんと大人外人仕様になったもんだ、エライ!とわれながら感心していたのもつかの間、デザートを食べ終えるやいなや、いかなる気の迷いか、どんでん返しだか、突然みそラーメンをオーダーし、CAのお姉さまから爆笑される始末。そこはやっぱり日本人ですたい。
 
 
 
 
早朝6時30分、羽田着。本読んだり、備忘録つけたりしていて、結局は一睡もせず。雑誌『男の隠れ家』の哲学特集を読んでいてあっという間に羽田着でした。この雑誌に、確か12、3年以上も前ですが、日本の魚市場についての記事を4ページほど書いた記憶があります。
 
 
 
 
アドヴァイザー件マネージャー役であるH女史。渡独の際にも2人へのヘッドマッサージで、機内にて魔法のような安眠へと誘導していただきました。あまりにも効きすぎて、羽田へ向かう車中で、すでに睡魔にて撃沈していたという噂もありました。。。いつもありがとうございます。
 
 


そのまま早朝の神楽坂へ。出国時はまだ、つぼみだったアジサイも緑濃く葉をつけ始め、店前のクリスマスローズもかわいらしい花を咲かせていました。原美術館にあるインスタレーション作品のようなウィンドウペインを着たこの眼鏡男は、典型的なワーカホリック日本人よろしく、予定のランチの蕎麦も食べずに普通に終日仕事していました。

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