2015/12/05

すてきな CM 、印象と余韻

 
 


オレンジ男爵ことエドワードの古くからのクライアントである、和歌山の上野さんが、和歌山のゆるキャラを差し置いてエドワード一式で CM登場 しておられるようです。有名出版プロデューサーの集まりか何かで最初の出会い頭に 『 自分のスタイル今考えています 』 『 そりゃ、もうみかんなら全身オレンジでしょう 』 『 やはりそうですよね、わかりました 』 『 えっ、マジでいきますか 』 『 もちろんです 』

   






時間があってぼんやりしたい時、珈琲飲みながら好きな雑誌のバックナンバーをちくちく読んで至福を感じたい時があります。二子玉川ツタヤでは、ネコ・パブリッシングの『ヴィンテージ・ライフ』、代官山ツタヤではマガジンハウスのanan の1970年代~1985年ごろまでのバックナンバー。









過去の雑誌を読みながらページをめくる手が止まる瞬間とは、見知らぬ会社の広告ページの魅力的なフォント、味やコクのあるデザインと出会った時です。ちょっと間が多めにあったり、余白のバランスが絶妙だったりと、しばし見とれつつ、、、。1960年代から70年代にかけての資生堂MG5のCM、ぶっきらぼうな言い切り型のナレーション、優雅なズッコケの余韻。MG5、復活してほしいものですね。。


 
 
 

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