2009/05/22

活性化してきております。


とはいっても、一日中サロンにて静かな時をすごす~、という詩的な日々はまだまだで、30%くらいは、昔ながらの外商、顧客先訪問をしています。その一方で、いろんな方々にサロンに来ていただき、サロンも気の流れもすこぶる良くなっております、ありがとうございます。お客様たちの、神楽坂デート前、デート後のひと休み隠れ家へと着々と近づいております。

いろんな方が出入りしていだだくと、空間も隅々まで活性化して代謝がよくなります。手ぶらでもお気軽にどうぞ。手軽なワインかシャンパン持参で来られると、ちょっと大きな顔していられますが(笑)この界隈はフランス人が多いせいか、普通のスーパーの置いてあるものも、充分レベルが高いです、オリーブとか。

お昼は、風通しがよくすごく涼しい風が部屋を流れていて気持ちイイです。僕が社外アドバイサーをしている関係会社のG氏と昼食後の午後二時から資料作成始めたのですが、あまりに眠くて、よし、このままいったん15分間だけ寝よう、といっていたにもかかわらず、2時にそれぞれ仮眠し始めて、2時45分まで爆睡し、電話で目が覚めました。G氏はイビキかいて熟睡しているし、少なくともお昼寝環境の抜群さは再確認できました。

上は、予約取るのも難しいこの界隈での実力フレンチ“La Matiere(ラ・マティエール)”にてランチごちそうしてくださったY様とスイーツ男爵ことK氏、ありがとうございます。限定のノーマンロックウェルのお皿(の上のマカロンはA嬢が飯田橋の本場フレンチマカロン屋から購入してきたもの!やはりすばらしい作品は実用しないと、、、)。絵の中の二人も素敵ですね。なぜ昔の絵はトーンが自然できれいなのでしょうかね。

サウス・ケンジントンや神楽坂のテイストでもある“フレンチ・ブリティッシュ”なテイストの逸品プレゼントを企画製作中です。最近(レオンのスナップ別冊本を見て) 感じたことは、イタリア人のスタイルのコーディネートは色彩のコントラストが強目だということ。ちょっと目にキツいコントラストですね。(*これはアメリカンプレッピースタイル、そしてネクタイとシャツのコントラスト強めのアメリカン・パワースーツにも感じることです)

淡くやさしいトーンや中間色の色揃えが昔から多いフレンチブランドのエミスフェールや、マルセル・ラサンスのように、コントラストをやわらかくグラデーション的に展開 させていくほうが、個人的には着てて変なエネルギーが必要ないような気がします。この感覚を共感できる方々に向けて冬から展開を企画中のハイ・ファッション新商品を企画中です。

プレゼント構想が、新しい企画のエネルギーです。贈り物はプライスレス、そして限りなく自由な世界だし、ほんとうの贅沢だと思います。

商品と区別するために“E Supreme”のゴールドタグを付けます。資本主義の道具である“交換通貨”(E造語)を超える野望をいだいております。本質的な贅沢を追究していく過程で、芸術家とパトロンの理想的な関係といえる地平線があります。お互いがサプライズをキャッチボールしていき、ヴァリューがどんどんでっかくなっていくような、そんな“感動通貨”を使っていきたいものです。ぶっとびすぎですかね?(笑)


さて、下は、シンガポール投資のビジネスを展開されているK氏、I氏、残念ながらうつっていないけれども、峰不二子役のKさんとご一緒に。香港、上海、シンガポール、マカオ、ベトナム、もうひとつ先のステップとして僕も具体的にヴィジョンを描いております。

手前のI氏!先日汐留にて、メンズモデルにスカウトされ※もちろんその時Eのスーツを着用(笑)、“素敵な女性モデルともお友達になれそうだ!”というごくまっとうな動機からOKしたという陽気な紳士です。一緒に早大の特別講義聴きに行ったりとアンテナも鋭敏であられます。そのうち一緒にすごいパーティーやりましょうか!


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