2009/06/01
品質の精進、
1着、1着、品質保証のタグをつけることで、一層の責任を認識していきます。それなりの責任ですが、それは同時によろこびですね。迷ったり、ロマンシングしたり、シュミレーションしたりしながら、仕様を決め、生地を決め、採寸数字を決め、ゆとり量を決め、と細かく判断した蓄積とフィードバックが精度を高めていきます。イラストレーターのミヤタケくんのお土産、チョコの箱がぴったりタグ入れになりました。なので、微かにピエール・エルメのチョコの香りが、首の後からするかもしれません(笑)
上は、先日遊びに来たK氏よりラルフ・ローレンのシルバーのシェイカーをいただきました。ありがとうございます。NHKの白洲ドラマのスーツを企画した彼は、結構変態柄の(笑)ネイビーのドットのパンツで登場でした。変態柄とネイビーの端正なジャケットは相性いいですね。そして、このロケットシェイカーを本日、風水の先生にみてもらったら、好運気の物体とのことで、ご機嫌でした。ということで、出窓の角に置いておくことに決定しました。
サロン内の香りに関しては、伊、フランク・ミヌッチ氏のタイ・ユア・タイ本店で漂っている香とのこと、サンタ・マリア・ノヴェラの“ポプリ”、よっぽど評判よいようで、Y氏、N氏、K氏顧客3名から薦められました。入手してお店に置く予定です。K氏にどんな香りなんですか、と訊いたら、あれ、いつも車で使ってるじゃない、とのこと。映画、羊たち~の、レクター博士も愛用とのことですね。
下は、HSBC@香港建設の際の風水アドヴァイザーとしても活躍したAさん。どうせ、観てもらうなら、最高の方にお願いしたいな、ということで、間取りや、室内を改善できるところ徹底しておこうと、部屋が決まった翌日くらいにお願いしていました。1か月後の本日、お越しいただきました。
気になるところには、観葉植物や、小さな6角水晶を据えます。香港、上海、シンガポール、、、中華圏のお客様が来られる場合であっても、こちらから出店することになったとしても、まずは基盤となるこの神楽坂Eサロンの風水は文句なく完璧にしておかなければなりません。
アジア圏のクラスな方々の常識を尊敬しつつ、教養として知っておくことも今後は大事かと思いました。神楽坂はただでさえ、気が良い場所ですが、さらにパワーアップさせました。
大がかりなことばかりでなく、身近な工夫や心配りで、気の流れをよくする方法を教えてくださいます。これらのことは、マナーとして重要なことが多くて、マインドのプロトコル(礼儀作法)でもあり、ドレス・コードならぬ、インターナショナルな“マインド・コード”と言えるのかもしれません。
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