2008/11/30
今まで見た東京の夜景の中で一番きれいでした。
いよいよ寒くなってまいりました。金曜日は美しく仕上がったアイテム群の納品ラッシュでした。3点郵送、3点は直接お届け。初回お仕立てでチェックが必要な場合か、大きく仕様やモデルを変えた(工場を変えた)場合に、直接お届けしてフィッティングを確認いたします。
直接のお届けは、有楽町線の辰巳駅下車。そこからの高層マンション群の夜景には圧倒されました。リドリー・スコット監督『ブレード・ランナー』のワンシーンのような。東海道線の倉敷あたり臨海工場地帯のような精密な光の夜景。
画像は、東雲の41階から。ブラック&ホワイトの『千鳥格子』(ピエ・ド・プル:Hound's tooth check:Pied-de-poule)の上下と、太めのストライプの上下、ハイトーンのグレイフランネルのパンツ。千鳥格子と『グレン・チェック』(グレナカート・チェック:Glenurquhart)は、僕は油断すると言い間違えます。グレンチェックはタータンチェックの一種で、柄的に帯が交差している方ですね。
お持ちのジャケットはそうとうお値打ちモノでした。500グラムはありそうなどっしりしたハリス・ツイード。タグも昔のものはちがいますね。こういうものは、お直ししてしっかり100年くらい愛用していただきたいです。タグのデザインは、正直、どうも昔のもののほうが、グッとくるものが多いです。
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