稲穂が風に揺れる黄金色を見るとつくづく感じますが、やはり自然は神々しいですね。自然のグラデーションは、とうてい人工的には作れません。見れば見るほど幽玄で、(しゃれじゃないですが)無限にインスピレーションがわきます。
ハリス・ツイードの生地を見ていると、銀河を感じます。コーディネートでは、淡いグラデーションがイイ、と確か雑誌『プレシャス』(小学館)の最新号メンズ版にありましたが、ツイードの場合も淡いテイストの組み合わせができると思います。
そういえば、忙しさにかまけて、ウェブ世界でちょっと間あきました。この秋冬(もうすっかり寒い冬、今日とか特に)はタフなイングリッシュ・フラノ素材のトラウザーズをしっかりアイテムとして活躍させたいです。フラノはスポーツな素材として、という点ですね。
デニムの着こなしも、鹿児島でホワイトデニム3本購入し、シルエットを妥協なくお直しして納得シルエットをつくりました。11月は、アイディアをたくさん仕込み、熟成させ、仕掛けをじっくり作りだしたので静かな興奮を感じております。
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