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2008/07/24
静と動、陰と陽
昼と夜。蒸し暑い夏の夜、という感じになってきました。先ほどまで、@26パーティーのための音響チェックに行ってました。確認、充分、結構結構。
一曲目は音源自体が古いものなので、ノイズが入るけどしかたないようで、それも味と認識。良いスピーカー2発の充分な音圧で、『キャット・ウォーキング祭』の時には一気にドンっと空間が変わることも確認。
ドレスコードに関してはおそらく僕が一番地味です。クラシックなタキシードです。みなさまは、ミッキー越え果たすくらいに弾けていただきたいです。
本日昼間、当日『乾杯!』をしていただく、ホスピタリティ・文化力マーケティング会社わいず代表のF氏と四谷オフィスにてミーティング。最終的なパーティー・シュミレーションをして、この期に及んでさらに詰めの甘い部分をチェック。さすが、プロフェッショナル、ああ、なるほど、と目からウロコが何枚か落ちる。経験知は大きい。
『Know how』思考は、知識ベースなため、基本が自分ベースで、できることが自分の限界範囲に留まってしまいますが、フェアで50-50の信頼関係での『Know who』思考は、自分の限界を超えて、シェアの知恵なので限界がなく無限の力です。
つくづく全分野にアドヴァイサーが必要、と実感。それは素人にとって、オマカセ注文が最高のコストパフォーマンスを引き出すことにも似た最高の知恵ではないか、と思われます。
ということで、プロの御意見を伺うといろんなチェックポイントが出てきました。参加者100人状況(実に正確にホスト2名、出席者100名+子ども3名)で4つの渋滞が予想とのこと。あえて名前をつければ以下になります。
1.入場渋滞~ホワイエ(受付横の休息室)的状況をフローさせていただくために、思い切って芳名録アクションを省略することにしました。もし1人3分とすると100人で300分、嗚呼おそろしやおそろしや!これもプロの御意見で、人々の心理上、入場は開場の5:30と時間ギリギリの6:00に集中するものです、とのこと。
そして、待ち合わせなどで、集団で一度に入場されるパターンが日本人の方は多いとのことで、受付はその時てんやわんやならぬように一度大勢OKシフトに。その状況でのスムーズなフローをいろんな工夫を組み込み確保したほうが良いとのこと。
2.挨拶渋滞(できるだけテンポよく御協力いただけますと幸いです)
3.撮影渋滞(プロカメラマンがいますので、出席者はみな主役。被写体に徹してくださいませ)
4.ビュッフェ渋滞(ビュッフェ前は、どうしても遠慮し合ったり、順番譲り合ったり、時には話し込んでしまい、渋滞発生しがちですので、御協力を)
なるほど、自分の目と、もうひとつ、3カメ目線(俯瞰目線)がパーティーを楽しむコツとのこと、理解できました。
考え出すと結構深い世界です。
本日は水曜日、朝会本日は、G氏が名古屋からお土産で買ってきた、ういろうを食べながら、AM7:00@新宿オークウッド。
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